森 守洋の「永久不変のゴルフ理論」~スイング動作の仕組みと番手別の体の使い方応用編~
19,800円
「真のダウンブロー理論」を提唱するプロコーチ ・森守洋氏は「アマチュアの95%以上は振り遅れていると言っても大げさではない」と言います。
多くのアマチュアゴルファーが、間違ったボディターンによって振り遅れてしまい、スライス、ダフリ、トップ、コスリ球を招いているのだそうです。
一般的にボディターンは、腕や手を極力使わず、身体の回転を主体に打つものだと言われており、プロやトップアマでも「腕や手は使わずに、身体の回転だけで打つ」とコメントする人を多く見かけます。
しかし、これの本当の意味は「腕や手が動きすぎるので、使わないイメージでスイングするくらいがちょうど良い」ということ。
つまり、アマチュアの方は、これらの情報を鵜呑みにし、本当に腕や手を使わずに身体の回転だけで打とうとしたり、同調を意識しすぎたスイングをしてしまっているのです。
また、インパクトゾーンは長くするにはフェースを自由に開閉できるスイングが必要ですが、スクエアインパクトを作ろうとスイング時に直角に当てる意識があると、ひとかたまりの動きであるボディターンになりやすく、絶対と言ってもいいほどフェースは開閉せず、カット軌道のスライスやザックリ系の大ダフリになりやすくなります。
プロのスクエアインパクトは、あくまでも、「開閉のなかになる一瞬のスクエア」です。
なので、腕をしっかりと振って、フェースを開閉でボールを包み込む動きが生まれると、ボールとヘッドの関係は、とても長いスクエア状態になるのです。
では、具体的にどのようにこれらのスイングを身につければよいのか? 森プロの、フェースの開閉をマスターし、腕をしっかりと振れるスイングが習得できる、「特別な練習ドリル」を公開します。
Disc1 基礎編(収録時間56分)
Disc2 練習ドリル(収録時間44分)