なぜ、2?3メートルのショートパットではなく、ロングパットの練習の方が、パットを上達させる秘訣なのかご存じですか?
原江里菜、竹末裕美ら複数のツアープロコーチを務める森守洋プロによると、ショートパットの練習における問題点は、「振り幅で距離感をコントロールしようとすること」にあるとのこと。
クラブの振り幅が大きくなるほど、ヘッドが最下点を通るインパクトゾーンが短くなってしまい、スイートスポットでインパクトする確率がガクンと下がるというのです。
また「まっすぐ引いてまっすぐ押し出す」というパターの常識についても、ショートやオーバーの原因になっていると言います。
大切なのは、長いインパクトゾーンを作り、フェース面の同じ位置で毎回インパクトすること。
そのためのスイングを身につける練習をすることが、パター上達の一番の近道なのです。
では、どうすれば、パターで長いインパクトゾーンを作れるのか?
その方法が、森プロが提唱する「フェースローテーション理論」にあります。
フェースローテーションにで、しっかりと腕を振ってフェースを回転させることで、長いインパクトゾーンを作り出すのです。
もし、パターの距離感がピタッと合うようになり、大事な場面でもしっかりと沈められるようになりたいと思うなら、森プロの「フェースローテーションパター編」を試してみてください。
DVD1枚(収録時間53分)
- 意外に間違っている人が多い、「パターの扱い方」
- 「距離感が出ない」問題の原因と対処法
- パターが苦手な人に当てはまる「ある共通点」とは?
- 森プロが教える、「パター上達の近道」とは?
- なぜ、「フェースを真っすぐ当てる」だけではダメなのか?
- パターのフェースローテーションを習得するドリル
- 上下のインパクトゾーンを長くする練習ドリル
- クラブに対してスクエアに使うリリース感を覚えるドリル
- なぜ、「右手一本だけ」で練習するのが良いのか?
- なぜ、ショートパットの練習ばかりしても上達しないのか?
- 距離感をピタっと合わせるロングパットの練習ドリル
- パターの距離感を合わせる簡単な方法
- プロが採用しているパターのグリップとは?
- パッティングの下半身の使い方
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森守 洋(もり もりひろ)
95年に渡米し、サンディエゴにてミニツアーを転戦しながら腕を磨く。帰国後、陳清波プロに師事し、ダウンブロー打法を身につける。現在は、ツアープロのコーチを務めるかたわら、東京都三鷹市で「東京ゴルフスタジオ」を主宰し、原江里菜、竹末裕美ら複数のツアープロコーチを務め、多くのアマチュアの指導にも当たっている。森 守洋の「永久不変のゴルフ理論」パター
森 守洋の「永久不変のゴルフ理論」パター