25年間に渡り1,500人を超える子どもたちを指導してきた川島和彦氏によると、これまでの経験から確信したサッカーにおける最も重要なテクニックは「ドリブル」とのこと。
パスやシュートの練習にたくさんの時間を使うよりも、 ドリブルの練習をするほうが、効率良く、好成績を残すことができると言うのですが…
ドリブルは、ボールを「止める、運ぶ、蹴る」という3つのテクニックを、 段階を追ってしっかりと基礎を固めながら身に付けることができるのだそうです。
つまり、限られた練習時間を効率良く使えるトレーニング。
しかし、ただドリブルの練習をすれば良いというわけではありません。
強豪チームのドリブルトレーニングには「2つの秘密」が隠されていると言います。
第一のポイントは「再現性のあるトレーニングをすること」。
第二のポイントは「想像力を鍛えるトレーニングをすること」。
つまり、何度でも同じプレーができることと、ディフェンスの動きを想定できることが必要なのですが…
具体的にどんな練習メニューをさせればいいのか? 25年に渡り、JSC CHIBAにて約1,500人のサッカー少年を指導してきた川島和彦氏が、再現性が高く、子どもの想像力を鍛えることができる より実戦的なドリブルトレーニングを公開します。
Disc1 アウト⇒イン・インサイドダブル・インサイドで引いて縦(収録時間53分)
- コーンドリブルの指導で、最も大切なポイントとは…?
- なぜ、ディフェンスの心理を知るだけで、簡単に抜き去ることができるのか…?
- コーンに対して、横幅を広く使えるようになるには…?
- スピーディーなボールコントロールの秘訣とは…?
- インサイドダブルを試合で使えるようにするポイントとは…?
- なぜ、インサイドダブルは「ボールを蹴る」イメージでは上手くいかないのか…?
- なぜ、ステップの形を覚えても、試合では通用しないのか…?
- インサイドでボールを後ろに引く時のポイントとは…?
- 軸足の位置がズレてしまった場合、どうすればいいのか…?
- ドリブルを劇的に上達させる「股関節の使い方」を公開!
Disc2 クラフダブル・ステップダッシュ・シザース&インサイド(収録時間76分)
- 体の後ろにボールを通す(クライフターン)時のポイントとは…?
- ディフェンスを抜く時の最大のポイントとは…?
- クライフターンで、横にスムースに動けない場合は…?
- クライフターンの「2つのポイント」とは…?
- 「体の芯をずらさないようにする」ステップ感覚を掴む方法とは…?
- 止めようと出てきた相手の足を超える、便利なテクニックとは…?
- テーマが変わった時、指導者が必ず意識しないといけないこととは…?
- 相手の裏を突く!シザースの重要なポイントとは…?
- シザースで、走りだすスピードを上げるには…?
- もし、子どもが上手くできない時には…?
Disc3 フェイント&浮かし・8の字・ルーレット(収録時間46分)
- なぜ、あることを意識するだけで、ボールを自由に浮かせることができるのか…?
- ボールを浮かせてディフェンスを抜いた後、気を付けるべきポイントとは…?
- 子どものヤル気を育てる、ちょっと変わったトレーニングとは…?
- ボールタッチの感覚を覚えるのに最適な、8の字ドリブルとは…?
- 子どもたちの「競争心」を練習に活かす方法とは…?
- 試合で勝つために、普段の練習から習慣付けておきたい重要なポイントとは…?
- 2種類のルーレット練習法を公開!
- ルーレットを速くできるようにするには…?
- トレーニングの難易度は、どのように上げていくのがよいのか…?
- なぜ、ルーレットはミスをした時に便利なテクニックになるのか…?
特典1 コミュニケーションノート(PDFダウンロード版)
特典2 股関節を開く際の初動の説明(動画)
JSC CHIBA 代表、アンダー12監督、JFA公認 C級コーチ
川島和彦(かわしま かずひこ)
25年に渡り、JSC CHIBAにて約1,500人のサッカー少年を指導する。特に、そのドリブル指導法は全国のクラブチームから注目されており、これまでに数多くのサッカー誌にそのドリブル指導ノウハウが特集される。
DVD視聴者・実践者の声
K.M様
学ぶことは真似ぶこと、つまり真似ることですが、同世代の子どもが見ることで真似ることができる動画ということがよくわかります。川島さんの言葉に「股関節を開く、閉じる」と言う言葉がたくさん出てきます。そのとおりだと思います。全体的にはさすが川島さんという印象です。