
ソフトテニス界随一の「理論派指導者」
元全日本女子ナショナルチーム/元全日本女子U20チーム監督
富山県立高岡西高等学校 ソフトテニス部監督
小峯 秋二(こみね しゅうじ)
選手時代は、全日本選手権大会優勝、全日本シングルス選手権大会優勝、全日本インドア大会優勝をはじめ、国内タイトルの全てを獲得したトッププレーヤー。さらに、国際大会では、4大会全てに出場し、日本チームのメダル獲得に貢献。全日本チームとして12年間の選手生活を引退し、指導者に転向。以来、指導者として10年間全日本チームに関わるだけでなく、1,000人を超える選手を指導。現在も、さまざまな角度からソフトテニスを追求し、「ソフトテニス界随一の理論派」として活躍している。
【主な戦績】
- 1997年 全日本学生選手権大会 ダブルス 優勝
- 1999年 全日本シングルス選手権大会 優勝
- 2002、04年 天皇賜杯 全日本選手権大会 優勝
- 2002年 全日本社会人選手権大会 優勝/全日本インドア選手権大会 優勝
- 2002、05年 東京インドア 優勝
- 2000年 アジアソフトテニス選手権 団体 優勝 シングルス第3位
- 2001年 東アジア競技大会 団体 優勝 シングルス第3位
- 2002年 アジア競技大会 団体 2位
- 2003年 世界選手権大会 団体 3位
- 2005年 東アジア競技大会 団体2位 など/国際大会は、数々の大会に出場しメダル獲得に貢献
【主な指導実績】
インターハイ団体
- 2010年 ベスト16
- 2011年 第5位
- 2012年 第5位
- 2013年 第3位
- 2014年 ベスト16
- 2015年 第5位
インターハイ個人
- 2012年 第2位
全国選抜
- 2009年 第3位
- 2011年 第3位
- 2012年 ベスト8
- 2013年 ベスト8
- 2014年 第2位
- 2015年 ベスト8
全日本シングルス選手権
- 2016年 ベスト16 など
2006年より10年間 全日本女子強化スタッフ
U18コーチ U18監督 U-20監督 ナショナルチーム監督
あのとき、買わなくて良かった…
弊社ではこれまで、小峯監督のDVD教材を3作品リリースしました。
「ソフトテニス超指導理論」と銘打ったこのシリーズは、3作品とも大きな反響があり、
「目に見えて選手が上手くなっている。」
「ソフトテニスの指導を楽しめるようになった。」
「こんな方法があるなら、もっと早く知りたかった。」
などのたくさんの喜びの声が寄せられました。
しかしその一方で、
「興味はあるが、値段が高い」、「もっと安くならないのか」というご意見をいただいたことも、また事実です。
「本物のノウハウには、コストが掛かる」というのは、仕方のないことです。
とは言え、多くの人が
「興味はあるけれど、購入を迷っている」ということに私たちは悩みました。
そこで今回、小峯監督と相談した結果…、
赤字覚悟の「特別企画」を開催します
その企画とは、これまでリリースした3つのDVDから、
美味しいところだけを厳選、編集した特別な「ダイジェスト版」を圧倒的な低価格であなたにお渡しすること。
もし、過去に教材の購入を迷ったことがあるのなら、「あのとき買わなくて良かった!」と思うことは、間違いありません。
私たちは、それだけの自信をもって今回のDVDを企画しました。
顧客満足度98%の教材
今回、あなたにお伝えする小峯監督の指導メソッドは、すでに実践した指導者の98%が納得、満足している内容です。
「なぜ、そんなことが言い切れるのか?」と思うかもしれません。
あなたもご存じかもしれませんが、
弊社の教材には「返金保証」が付いています。これは、教材の内容に満足できない場合は、返金させていただくというお約束です。
そして、これまでリリースした小峯監督の3つのDVDの返品率は、わずか2%。
正直に言うと、もともとソフトテニスの教材自体が、他のスポーツジャンルの教材に比べると返品率が低いというのはあります。
しかし、それでもやはり満足度98%の教材というのは、なかなか作れません。
それほど多くの指導者が、小峯監督のメソッドに納得されているということですが、いったいなぜ、小峯監督の教材を購入した人の満足度が高いのでしょうか?
小峯監督の指導メソッドの
満足度が高い「3つの理由 」
1.小峯監督の優れた実績
小峯監督は2005年まで、現役のソフトテニスプレーヤーでした。
しかも、全日本選手権大会優勝、全日本シングルス選手権大会優勝、全日本インドア大会優勝をはじめ、国内タイトルの全てを獲得したトッププレーヤーです。
また、監督としての実績も目をみはるものがあります。
2006年からの10年間を全日本女子強化スタッフ、ナショナルチーム監督を努めるだけでなく、1,000人を超える選手たちの指導もおこなっています。
プレーヤーと監督。両方の優れた実績から開発された独自のメソッドは、ソフトテニス界でも異彩を放っています。
実際、これまでの常識を覆した指導をおこなうことも多く、また、その指導法が驚くように選手を上達させることが、多くのソフトテニス指導者を魅了している要因でしょう。
2.選手の才能に関係なく上達させる指導メソッド
一般的なソフトテニス指導法には、「ある問題」があります。
それは、
「上達できる子と、できない子の大きな差を作ってしまう」ということ。
あなたも選手を教えていて、運動能力の高い選手はぐんぐん上達するけど、運動能力の低い選手はなかなか上達させられないという経験をしたことがあると思います。
このような上達の差を生んでしまう原因は、
「人間本来の体の仕組みを無視した、不自然な動きをさせていることにある」と、小峯監督は言います。
たとえば、「首に巻き付けるように振れ」、「腰を回せ」などの指導法。もしかすると、あなたもこのように教えたことがあるかもしれませんが、
これらは、人間の体の仕組みに反した不合理な動作です。
一方で、小峯監督の指導メソッドは、人間の体の仕組みに則ったナチュラルな動作が身につけられます。ですから、選手の才能やセンスに関係なく、全員を同じように上達させることができます。
3.あいまいな言葉を使わない「理論的な指導」
小峯監督は、「ソフトテニス界随一の理論派指導者」として知られています。
多くの指導者が、感覚でしか教えられないことを、小学生でもすぐに理解できるほど、わかりやすい理論に落とし込んで教えているのです。
たとえば、間合いの取り方やポーチのタイミング、相手の打球方向の判断などは、試合に勝つうえで重要な技術ですが、どうしても感覚で教えがちになります。
しかし、小峯監督は、これらの技術を教えるときでも、感覚やあいまいな言葉を使いません。具体的な理論に落とし込み、わかりやすい言葉で選手たちに教えているのです。
明確な理論があることで、選手たちは同じミスをくり返さなくて済むだけでなく、上達スピードも早くなります。
以上、これらの3つのポイントこそが、小峯監督の指導メソッドが多くのソフトテニス指導者を満足させている理由です。
そして今回、あなたにもその指導メソッドをお伝えいたしますが…、
低価格の教材だからと言って
内容が薄いとは思わないでください
今回のダイジェスト版の価格は、5,980円です。
正直に言うと、今回のDVDは売れば売るほど赤字になります。それほど、利益を度外視した企画なのです。
しかし、それでも今回の企画に踏み切ったのは、2つの目的があります。
1つは、本物のソフトテニス指導理論のさらなる普及。
もう1つは、選手の育成に悩む一人でも多くの先生の力になるためです。
なので、低価格のダイジェスト版とは言え、収録内容に一切の妥協はありません。
今回、ソフトテニス超指導法実践会の威信にかけて、本物のソフトテニス指導メソッドを赤字覚悟でご提供いたします。
では、今回のDVDから、あなたはどんなことを学べるのか?
収録内容の一部をご紹介しましょう
ソフトテニス超指導理論1
ネットプレーの常識を覆す!「前衛指導の極意」からの収録内容
- ネットプレーヤーが、理解しておくべき重要なポイント
- ネットプレーヤーは、常に相手ペア・自身のペアの状況と、どのようなラリー展開なのかを判断して前に立たなくてはいけないと小峯監督はいいます。ここでは、ネットプレーヤーの考え方の基礎を簡単に紹介します。
- 「3種類の音」と、ネットプレーヤーが起こすべき行動の関係とは?
- 目で見えるボールばかりに注意するのではなく、相手とペアが打ったボールの音と、バウンドの音を聞いて適切なプレーを判断する必要があります。いったい、どのような方法なのでしょうか?
- ネットプレーヤーが、常に考えておくべき「2つのポイント」とは?
- ネットプレーヤーにとって大切な「間合い」を合わせるためには、ボールの「速さ」と「時間」を理解する必要があります。難しく聞こえますが、DVDで小峯監督が分かりやすく説明してくれます。
- ラケットの持ち方とグリップ操作は、どう指導すればいいのか?
- ミスなく正確にボレーを打つためには、ラケットの持ち方とグリップ操作が重要です。ラケットを支える位置や、正しい指の力の入れ方なども一つ一つ丁寧に解説いたします。
- 一番リラックスした状態でラケット操作ができるようになる方法
- 無理に力を入れてボレーをすると、かえって当たりの悪いボレーになります。リラックスした状態から、ちょっとした力の入れ方で驚くほど“弾きの良い”ボレーが飛ぶようになります。
- テークバック動作の基本と指導テクニック
- インパクト向けて、ただ面を残すような打ち方ではボレーの威力はでません。肩の屈曲動作を使った正しいテークバックを学ぶことで、振り遅れもなく気持ちよくインパクトすることができます。
- なぜ、フォアボレーもバックボレーも同じ動作で打てるのか?
- フォアもバックも「あるポイント」をボールの方向に向けることができれば、同じ動作で打つことが可能です。いったい、どのような方法なのでしょうか?
- スムーズなインパクトが迎えられる身体の使い方とは?
- 振り遅れの原因は、ボレーを飛ばそうと前でとろうとすることから起こります。振り遅れないためには、インパクトの際に「ある部分」を“引く”ことで解決できます。
ソフトテニス超指導理論2
「空中戦を制する!スマッシュ、ローボレー、ハイボレーの極意」からの収録内容
- 肩の内旋運動と逆手の使い方
- スマッシュは利き腕の力だけで打つと、力んでミスをしたり、すべてのパワーをボールに伝えることはできません。肩(肩甲骨)と逆手を使い、遠心力で威力のあるスマッシュを打つことができます。
- なぜ、落下するボールを下から包み込むように打てるのか?
- 叩きつけるようなスマッシュでは、ボールを「点」でしか取れず、ミスが増えてしまいます。落下するボールを下から「面」で受け、ラケットを抜いていくことで、ミスを格段に減らすことができます。
- 「ラケットを自分の耳のそばに上げる」ことがNGな理由
- 耳のそばを通してラケットを振ると、肩が窮屈になり、本来のパワーを発揮することができません。スムースなスイングでうつためには、体の「軸」と、肩の内旋運動がポイントです。
- 打点の幅を正確に調整できる、ヒザの屈伸運動
- 深い位置でのスマッシュはミスが多くなりますが相手のロブを封じ込めるには深いロブをスマッシュする技術が必要です。DVDではヒザの屈伸を使い、打点の幅を広げる技術を紹介します。
- 利き腕の正しい軌道を体に覚え込ませる方法
- 正しい軌道で腕を振るためには、短めのホースを使った練習法がおススメです。この練習法を実践することで、どんな状態でも正しいスマッシュの振り方を身に着けることができます。
- パワーを生みだす、軸足と股関節の使い方
- スマッシュのパワーを生み出すためにはストローク同様、軸足と股関節を使った、回転力が必要です。決定力のあるスマッシュを身に着けるのはこの2つのポイントをマスターしてください。
- ハイボレー、ローボレーの基本動作(フォアハンド)
- スマッシュの肩の内旋運動、股関節の使い方をマスターすれば、ハイボレー・ローボレーも簡単に打つことができると小峯監督は言います。いったい、なぜなのでしょうか?
- 前に踏み込むスペースの有無で、どのようにプレーを変えるべきか?
- ローボレー・ハイボレーが詰まる・詰まらないは自分の踏み込むスペースがあるかないかで判断できます。ここでは、足の歩幅に合わせたラケットワークの使い方をご紹介します。
ソフトテニス超指導理論3
「ストロークの常識を覆す!後衛指導の極意」からの収録内容
- 体の内部からパワーを作るには?
- そのポイントは、体を4分割して考え、それぞれの位置を入れ替えること。この方法なら、パワーを生み出す仕組みが理論的に理解できるようになります。
- 正しく実践できているか、指導者がチェックすべき点
- 体の使い方を選手に教えるときのポイントをわかりやすくご紹介します。このポイントを見るだけで、選手が正しく実践できているかどうかが、すぐに判断できます。
- さらにパワーを加えるための「反動動作」とは?
- 体の内部から生み出したパワーに、さらに大きな力を加える方法をご紹介します。体の小さな選手でも大きなパワーを発揮できる効果的な方法です。
- なぜ、「引く力」と「止める力」が重要なのか?
- ラケットの末端へ、より大きなパワーを伝えるうえで大切なのが、この2点です。ラケットを振る角度に注意しながら練習してみてください。
- なぜ、首に巻き付けるようにスイングしてはいけないのか?
- よくある指導法の中に、「首に巻き付けるように振れ」という教え方があります。しかし、小峯監督は、この教え方はNGであると言います。いったい、なぜなのでしょうか?
- 打点とストロークの関係とは?
- 打点と軸足の位置が近いか、遠いか。この違いで、選択すべきストロークは大きく変わります。ここでは、いろいろなケースを想定したスタンスの取り方をご説明します。
- バックハンドストロークの練習法
- バックハンドは、フォアハンドよりも打点がやや前になるため、指導にはちょっとしたコツが必要です。この方法なら、選手たちにわかりやすくバックハンドを指導できます。
- 振り遅れてしまうクセを矯正するには?
- 体を回そうしてスイングすると、どうしても振り遅れてしまう選手がいますよね。でも、大丈夫。この方法なら、簡単な指導で振り遅れてしまうクセを矯正できます。

“小峯監督の指導メソッドの美味しいところだけを厳選収録しました”
いかがでしょうか。
収録内容の充実ぶりに驚かれたかもしれません。
あなたは今回のダイジェスト版のDVDから、これだけたくさんの指導のポイントを
学ぶことができるのです。
そして、学んだ内容はすぐに選手たちへ教えてあげてください。そうすれば…、
- 選手の才能やセンスに関係なく上達させられる
- 間合い、タイミングの取り方などをわかりやすく指導できる
- 相手の打つコースを正確に見抜けるようになる
- 相手にプレッシャーを与え、ミスを誘える
- カンに頼ったプレーがなくなり、確実にポイントに絡むことができる
- どの場所からでも、狙ったコースに正確に打てる
- 守りに徹するのが常識だった中間ポジションから、ガンガン攻撃できる
- 攻撃的で、スピードの速いボールが打てるようになる
- ストロークに自信がつくことで、ミスへの恐怖心がなくなる
- 前衛を気にせず打てるようになり、心の余裕が生まれる
- ワンランク上の指導者になれる
- もっとソフトテニスの指導が楽しくなる
など、たくさんのメリットを手にすることができます。
さらに、今回のDVDには…、
「スゴい特典」をご用意しました
今回は、DVDをお申し込みいただいた方へ特別なプレゼントをご用意しました。
それは、
「小峯監督のミーティングの手法」を収録したDVDです。

“小峯監督がどのようにミーティングを進めているのかを学んでください”
あなたは普段ミーティングをするとき、
- どうすれば、選手たちの本心を引き出せるか?
- どうすれば、選手たちの意識を変えられるか?
- どうすれば、先生の考え方をちゃんと伝えられるか?
など、このようなことに悩んだことはありませんか?実際、ミーティングには、技術指導とはまた違った難しさがあると思います。
そんな問題を解決するヒントになるのが、今回の特典DVDです。
このDVDには、小峯監督がどのようなミーティングをおこなっているのか、そのリアルな映像が収録されています。
また、ブログで一般公開していた映像と、今まで公開していなかった特別映像を含め、合計54分の映像をDVDに収録いたしました。
収録を内容の一部をご紹介すると…、
- 小峯監督のミーティングの進め方
- 選手の意識を変える方法
- 選手の意識を変える問いかけ
- なぜ、勝ちたい理由を知る必要があるのか?
- ソフトテニスを違う角度から見る方法
- ミスが減らない原因をどう伝えるか?
- 選手と再確認すべき大切なこと
- 「できない」という思想から抜け出させる方法
- ティーチングとコーチングの違い
- なぜ、ボールの視界を知ることが重要なのか?
- 試合で見えているものと、見えていないもの
このような内容を学ぶことができます。
正直に言うと、これだけでも1つの教材として公開できるほどのボリュームと充実した内容が語られているのですが、今回は「特典」として無料でプレゼントさせていただきます。
私たちには、もっと、ソフトテニスを発展させたい。
そして、何より小峯監督のノウハウを公開することで、
たくさんの選手や指導者の可能性を広げたいという熱い思いがあります。
ですから、まずは、DVDを手にとって、
あなた自身の目で、ノウハウを確かめてください。
Q&A(誰でも取り組める内容ですか?)
- Q、「ダイジェスト版」と「通常版」の違いは何ですか…?
- ダイジェスト版は、通常版のなかから「美味しいところだけ」を厳選収録しています。今回のダイジェスト版には、小峯監督の指導論の核となる、もっとも重要な部分を収録しています。また、ボレー、スマッシュ、ローボレー、ストロークと、幅広い内容が学べる内容になっています。今までずっと、あいまいな指導しかできなかった理由と解決法をここから学んでください。
- Q、選手が見ても役に立つ内容ですか…?
- もちろん役立ちます。今回のDVDに収録されているストローク練習法は、選手が見てもすぐに理解できるほどわかりやすく、即試合で使えるものばかりです。ぜひ、上達にお役立てください。
- Q、教えられたことは、すぐに取り組むことができますか…?
- もちろん大丈夫です。このDVDに収録されている内容を実践するのに、たくさんの時間は必要ありません。必要なのは「いますぐやろう!」と思う、あなたの気持ちだけです。
- Q、インターネットでの申し込みが不安なのですが…
- もし、あなたがインターネットでのお申込みに対して不安をお持ちなら、どうぞご安心ください。あなたのウェブブラウザとサーバ間の通信は SSL暗号通信により、暗号化されますので、ご記入いただく内容はすべて安全に送信されます。お申込みの際、個人情報の漏洩は一切ありません。
追伸 小峯監督からあなたへ。
最後に、あなたへお伝えしたいことがあります。
ソフトテニスの指導は、本当にやりがいのある素晴らしいことです。ソフトテニスを通じて、子どもたちだけでなく、指導者である私たちも大きく成長することができます。
私たちが指導力を向上させれば、子どもたちは必ずそれに応えてくれる。私は、これまで何度もそんな経験をしてきました。
たとえば、どの学校にも、思いどおりにボールを打てない選手がいますよね。何度も、何度も練習しているのに上手くいかない。
でも、「こう打てば、ボールはこう飛ぶ」という明確な理論を教えてあげれば、今まで打てなかったのがウソのように、ぐんぐんと上達する姿を見せてくれます。
そうなると、練習がどんどん楽しいものに変わり、選手にも好奇心、向上心が芽生え、上達の良いサイクルが生まれます。
今回、公開させていただいたストロークの指導法は、わたしが、10年以上ソフトテニスの指導に携わって考え出した方法です。これが正解という「答え」ではなく、数ある指導法のなかのひとつに過ぎません。
ですから、指導者であるあなたのアレンジも加え、より良いオリジナルの指導法を作り上げて欲しいと思います。
ひとりの生徒を指導できるのは、2年半という限られた時間しかありません。その限られた時間のなかで指導力を向上させ、ソフトテニスを通じて、子どもたちの成長に貢献してください。
指導者として、「これ以上の喜びはない」と私は信じています。