どうすれば、プロのような強烈なスピンボールや、 身体をダイナミックに使ったパワフルなボールを打てるようになるのか?
テニスを楽しむ多くの40代以降のプレイヤーは、頭の中では「フェデラーや錦織圭」のつもりでも、 実際のスイングは「コナーズやマッケンロー」のようなオールドスタイルの方がほとんど。
知識が増えても、思ったようなボールが打てずに悩まれている方は、あなただけではないのです。
しかし、錦織圭を世界レベルに引き上げ、アガシ、シャラポワ、クーリエ、セレスなど、8名の世界No.1選手と、26名のトップ10を育てたトップコーチから、現代テニスのストロークを学べるとしたら?
彼の名は「ゲイブ・ハラミロ」。KEY5のマニュアルを考案した中心人物でもあります。
「ここはこう、次はこうしなさい。ただそれだけをやりなさい。私が説明していない部分は重要ではなく、個性なので自由です」。
彼の指導は至ってシンプル。
その延長線上に完成した新たなマニュアルを、あなたは手に入れることができるのです。
例えば、ゲイブのストローク上達術は、誰もが、完璧なストロークを習得できるよう、 一回のストロークに必要な動きを、グリップから、構え、動きだしからフットワーク、 そして打った後の動きまで、全てを完全に網羅し、そのポイントを16ステップにまとめています。
ひょっとしたら「それはトッププレイヤーの話でしょ?」と思われるかもしれません。
しかし、よく考えてください。多くの愛好家が真似たり参考にしているのは海外のトッププロです。
そして、そのトッププロ、例えば、アガシのリターンも、ベッカーのサービスも、シャラポアのストロークも、みんなゲイブ・ハラミロが、選手達と一緒に作ってきた技術。
「あんな風に自分も打てたらな」と思うなら、それらを作った張本人に「最も簡単にできる方法」を聞けばいいのです。
では、具体的にどんなことを教えてくれるのか?
現代テニスのテクニックを作り上げた、世界が認めるトップコーチ「ゲイブ・ハラミロ」が、あなたの悩みを根底から解消する、おどろくほどシンプルで、再現性の高いストローク上達法を公開します。
フォアハンド編(DVD2枚組・総収録時間108分)
バックハンド編(DVD2枚組・総収録時間93分)
ステップ1 グリップ
なぜ握り方を変えるだけで、ヘビーなボールがガンガン打てるのか?
- トッププロは、グリップをどのように握っているのだろう?
- 今の自分のグリップは、正しいのだろうか?
- グリップは、今よりも厚く(または薄く)するべきなのか?
ステップ2 構え(アスレティック・ファンデーション)
なぜ、ボールへの反応と初動をスピードアップできるのか?
- 一番速く動ける身体の状態とは、どのようなものなのか?
- 構えの形は、どうあるべきか?
- 身体の重心は、どこにあるべきか?
- 正しいパワーポジションとは何なのか?
ステップ3 フットワーク(アジャストメント・ステップ)
インパクト時のミスを防ぎ、安定的にスピンをかけるには?
- 「フットワークが悪い!」と言われるが、具体的に何が悪いのだろう?
- 「足を動かして!」と言われるが、どう動かせば良いのか?
- プロの足の動きをもっと細かく教えて欲しい!
ステップ4 ボールとの距離感(スペーシング)
ボールとの距離感を、完璧にする方法
- 近すぎたり、遠すぎたり、なぜ、距離感がバラバラになるのだろう?
- 毎回、正しい打点で打つために、距離感を正確に測る方法はないだろうか?
- ストリングスの中心で、正確にボールを捕らえる方法を教えて欲しい!
ステップ5 体幹部のひねり(ローディング)
ストロークに協力なパワーを生み出す、状態のひねり方とは?
- パワーボールを打つためには、どうやって身体をひねれば良いの?
- プロのように、テイクバックでしっかりとエネルギーを貯めるにはどうすれば?
- 肩と左手はどうやって動かせば良いのか?
- 最大限のエネルギーを蓄積する捻り方とは、どうあるべきなのか?
ステップ6 バックスイング
極小の力で、最大限のスイングスピードを生み出す方法とは?
- 「バックスイングが大きい!」と言われるが、具体的にどれくらい?目安を教えて欲しい…
- バックスイングはいつ、どうやって開始するの?
- パワーを出すために、大きくバックスイングをしているが、思ったほどの効果が得られない…
- プロを見ていると、男子と女子のバックスイングが違うけど、どういうこと?
ステップ7 スタンス
3種類のスタンスが、あなたのプレーを根底から改善する!
- やっぱり、プロのようにオープンスタンスが良いのか?
- 踏み込むのは、どっちの足?
- 速いボールや高く弾むボール…、どのスタンスで対応すれば良いのか?
- テイクバックとステップインは、同時に行うべきなのか?それとも…
- いつ、スタンスをセットして良いのかがわからない…
ステップ8 狙いを定める(ロックイン)
ボールコントロールが、劇的に向上するテクニックとは?
- テイクバックからフォワードスイングに移行する際、どうやってラケットが移動すべきか?
- スピンは下から上というけれど、具体的に、どう動けば良いのか?
- スイング中の、腕や手首の形はどうあるべきか?
ステップ9 スイング中の腕とラケットの形(レバレッジ)
なぜ、腕の角度を変えれば、ボールを潰すほどのパワーが手に入るのか?
- スイング中の腕の角度は、どうすれば良いか?
- プロのようなスピンを打つ時、腕やラケットはどうすべきか?
- パワーを与えるために、ラケットをどうやって加速させれば良いのか?
- 手首は曲げるの? それとも腕を伸ばすの?
ステップ10 フォワードスイング
プロの内はじめを体得する方法<
- 腰と肩を回していくタイミングを知りたい…
- 身体のどこを使えば、スイングを加速できるのか?
- 「身体が開いている!」といわれるけど、プロも同じように見える…。何が違うの?
- プロは、ラケットが遅れてくるようにみえるけど、なぜ?
ステップ11 打点(コンタクトポイント)
プロのように、強烈な回転をかける秘訣とは?
- 最もパワーの出る打点を教えて欲しい…
- 打ちながら、打点がずれて、パワーロスしていることがわかる確認法は?
ステップ12 プロネーション
最重要!驚くほどスムーズに、コントロールに優れたスピンボールを打つ方法
- インパクトの後、ラケットはどう動くの? 振り抜き方は?
- ボールは押し出すの?それともすぐ上に振り抜くの?
- 面はかぶせるの? それとも開くの?
- スピンは手首でかけるの? その時に前腕はどうなっているの?
ステップ13 フォロースルー
脱力こそが、ストローク上達のカギ!
- プロ選手を見ていると、フィニッシュの形で、面が外を向いているようだが…
- 昔のフィニッシュは高かったのに、なぜ今は低いのか?
- グリップによって、フィニッシュは違うの? それとも一緒?
ステップ14 打ち終わりの形(フィニッシュ)
あなたのフィニッシュは、実は、正しいかもしれない…
- プロのフィニッシュは、なぜ、個性的なのか?
- 終わりの形は、ラケット面がどうなっていれば良いのか?
ステップ15 作用、反作用(アクション・リアクション)
プロのよういに、素早く次の動作に移る方法
- プロはジャンプしているが、あれは、真似すべきなのか?
- ボールを打った後、どういう動きをすれば、次の動作が速くなるのか?
- 体幹のパワーが、最大限に使えている証明となる打ち終わりとは?
ステップ16 打った後の、足の動き(リカバリーステップ)
次のボールに、素早く反応する方法
- リカバリーが速くなるステップワークを教えて欲しい…
- 打った後の素早い足の動かし方を、スローで見てみたい…
- プロが使う、打った後の動きを、詳しく解説してほしい…
日本版のみ「片手バクハンド6ステップ」を収録
lub Med Academies Tennis Director
Gabe Jaramillo(ゲイブ・ハラミロ)
1981年~2009年 IMGボロテリー・テニスアカデミーにてボロテリーの右腕を30年務め、 ボロテリー・システムの構築をした。8名のNo.1と26名のトップ10を育てた。主な指導選手はアガシ、クーリエ、セレス、シャラポワなど。錦織圭を見出し、世界レベルにまで引き上げた事でも有名。世界的に知られているツール「システム5」を開発。 テニス界において一番最初にピリオダイゼーション・トレーニングプログラムをフルタイムアカデミーに取り入れた。世界中のテニス誌、ビジネス誌に記事を提供、日本ではテニス雑誌スマッシュ、アルゼンチンのネット7、ドイツのラケットテック、中国テニスマガジン、イタリアのテニス誌etc. ITFワールドカンファレンス等、世界各国で講演、最新のテニス指導法を伝えている。