試合になったらビビって打てない…本番になると自分らしいプレイができない…
ひょっとしたら、あなたもこう思っているかもしれません。
日本トッププレーヤーのツアーコーチとして、グランドスラムを含む、世界を転戦するトップコーチ・増田健太郎氏によると、「普段から難しく考えている人は、本番でうまく打てない傾向にある」とのこと。
それでは、プロは練習中、どういったことに意識を持ち、どんなことを注意しているのか?
まず、注目してもらいたいのがミニテニス。
私たちは、ミニラリーをしながら、「少しずつ体を慣らしていく」という意識でやっていますが、プロはすでに試合を想定し、ミニラリーを行なっていました。
また、試合と練習の違いとして、「ミスの顕在化」があります。
練習では多少のアウトボールでもラリーを続けますが、試合になると急に「アウトしてはいけない」意識が働き、自由に打てなくなります。
そうなると、急に試合で決まらなくなると思いがちですが、実は、練習でも同じくらいミスをしているのです。
他にも「練習では相手の打ちやすい所へ打つが、試合では相手の打ちにくい所へ打たなければならないジレンマ」や「チャンスボールをミスってしまう原因」など、試合と練習の違いを意識した練習法を教えていただきました。
あなたも、練習したことを試合でしっかり出したいと思うなら…?
世界の最先端のプロの技術を一般愛好家の悩みに沿った形で落とし込める指導者・増田健太郎が、本番に強い人と弱い人を分ける、プロの練習法を公開します。
VD2枚組(総収録時間116分)
- 内山プロと増田プロが行なっている練習前のウォーミングアップとは…?
- プロも行う「ミニテニス」しかし、私たちのミニテニスとの違いとは…?
- いきなりこのトップギア?プロがコーチと行うガチのロングラリーとは!?
- こうしてプロは確認している。3つのフットワークドリルとラリー練習公開!
- これは挑戦したい!プロの極上テクニック。早くボールをさばくテクニック
- 相手のスピードボールに対してのディフェンス応用テクニック
- まずはラリーの基本、クロスコートラリー公開
- 以外に疎かにしている、クロスコートのテクニック
- この技術はすごい!バックハンドのスライスだけのクロスラリー
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- シングルスやる方必見!これは上級テクニック!コントロールラリー
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- フルスイングしてもボールを抑えることができるチャンスボールのテクニック
- こんなアプローチ打ちたい。流れるようなアプローチショット
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MTS代表
増田健太郎
07年にMTS(マスケンテニスサポート㈱)設立。代表取締役に就任。 93、94年 天皇杯全日本テニス選手権シングルス2連覇。05年~17年まで日本代表デビスカップコーチを務め、現在日本トッププレーヤーのツアーコーチとして、世界を転戦する世界を知る日本のトップコーチ。
北日本物産テニス部所属
内山 靖崇
ATPツアーでダブルス1勝。ランキング自己最高位はシングルス162位、ダブルス103位。身長183cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
DVD視聴者・実践者の声
C.H様 プレー歴:10年
テニスを始めて早10年くらい経ちます。レベルは、中級に近い初中級です。フォアハンドストロークの打点が近くなるのが悩みでした。DVDを見て自然と打点が矯正され、コーチとのボレー、ストロークの打ち合いではコントロール良く気持ち良く強打出来、20球くらいラリーが続き、コーチに「何か変えた?この感覚を忘れないで」と褒められました。相手のうごきを見てアプローチ、ボレーも自然と身体が動くようになったので驚きです。今までは、なんとなくぎこちなく動いていたので、自然と動けることにとても快感を感じました。色々なDVDで勉強していましたが、このDVDの良いところは、身体が自然に動けるようになるところだと思います。ありがとうございました。