「やる気が感じられない。自主性がない」
スポーツ指導の現場で、子どもにこう感じることがあるなら…?
それは、子どもと接する、大人の関わり方に問題があるかもしれません。
たとえば「なぜ、失敗したんだ?」「なぜ、お前はできないんだ?」といった「なぜ」から始まる言葉を使うと、子どもは自分が「責められている」と感じてしまいます。
しかし、「あのミスは、なにが原因だと思う?」と、「なぜ」を「なに」に置き換えるとどうでしょう?
「もうすこし、まわりをよく見ていれば…」のように、言い訳ではなく、改善策を考える方向へと頭が働くのが分かると思います。
つまり、「なぜ」という言葉を、「なに」に置き換えるだけで、 子どもは、冷静に自分のプレーを振り返り、改善策を考えられるようになるのです。
他にも、「何度言えばわかるんだ」と叱ったことはありませんか?
この場合の正しい対応は、「そうか、わからないんだな」と、まずは子どもを認め、受け止めてあげること。
そうするだけで、子どもは、「自分を理解してくれた」、 「受け止めてくれた」と感じるようになり、あなたの言葉を聞き入れるようになります。
このように、言葉の使い方ひとつで、子どものやる気を奪ってしまうこともあれば、 子どものやる気に火をつけ、自主的に練習に取り組ませることもできるのです。
多くの部活顧問の先生やお父さんコーチは、言葉の使い方を知らないばかりに、 無自覚のまま、子どものやる気を奪ってしまっています。
これって、スゴくもったいないと思いませんか?
もしあなたも、子どもからの信頼を得て、やる気を育て、スポーツを上達させてあげたいと思うなら?
受講者数は10,000名を超える人材育成家でメンタルコーチの飯山晄朗が、子供のやる気に火をつけ自主性のある子どもに育てる方法を公開します。
Disc1 いまどきの子のやる気を引き出す大人の関わり方(収録時間60分)
- 子どものやる気を引き出すために、知っておくべきこと
- プラス思考で、練習に取り組める選手を育てるには?
- 顕在意識と、潜在意識の違いなぜ、「九九」は、潜在意識に入ったのか?
- 潜在意識に作られた、「常識の枠」を広げる方法
- 最後まであきらめない、「強い心」を作るには?
- チームの夢や目標を実現する方法
- 右脳と左脳、その役割の違いとは?
- 「嫌だ」と感じる練習でも、積極的に取り組めるようになる方法
- なぜ、指導者が、夢を語ることが大切なのか?
- ラい練習を楽しいものに変えるテクニック
- 自主性のある子どもを育てる、「成信力」とは?
- 快」と「不快」は、どのように決まるのか?
Disc2 やる気がない子を前向きにする「7つの言い方」(収録時間57分)
- 子どもに、「なぜ」という言葉を使ってはいけない理由
- 前向きな子どもを育てるためのポイント
- 聞き方を変えると、どれくらい印象は変るのか?
- 上手くいっている自分をイメージしやすくする方法
- 子どもが良いイメージを持てる接し方、話し方とは?
- 子どもに恐怖感を与えてしまう、避けるべき話し方
- どうすれば、ワクワクする未来を描けるようになるのか?
- 子どもの気持ちや感情にフォーカスするテクニック
- 漠然としたイメージを、より具体的に想像する方法
- 子どもがキラキラと輝きだす、「魔法の言葉」とは?
- 世代間のギャップを埋めるために、大人が知っておくべきこと
- 子どもが前向きになったと判断しても良い基準は?
- 話すことが苦手な子どもには、どう接すればいいのか?
- 子どもの本音が出やすいタイミングとは?
- なぜ、子どもが沈黙をするとラッキーなのか?
特典 メンタルチェックシート(PDFダウンロード)
人材教育家/メンタルコーチ/中小企業診断士
飯山 晄朗(いいやま じろう)
スポーツ指導者や子育てに悩む保護者、企業経営者などを対象に、自己実現を達成するためのメンタルコーチングをおこなう。これまでの講演時間は2,500時間以上、受講者数は10,000名を超える。2014年夏、彼がメンタルコーチを務めたチームが高校野球石川県大会で、「100年に一度」と言われる歴史的大逆転劇を演じたことで注目が集まり、現在、多くのスポーツ指導者や経営者が彼のコーチングメソッドを取り入れている。
DVD視聴者・実践者の声
匿名
「なんで?」「人のせいにするな!」などマイナスの言葉で無意識のうちに子どもたちの成長を妨げていたように思います。言葉の大切さ(恐ろしさ)を痛感しました。
匿名
子育てに対しては気を使っていましたし、意識して取り組んでいたつもりでした。しかし、飯山先生のメンタルメソッドを教えていただいて、自分がいかに子供のやる気をそぎ取り、可能性の芽を摘む発言をしていたかを痛感させられました。
匿名
もっと早くにこのメソッドに出会えていたらと思います。スポーツ指導はもちろんのこと、子育て中のすべての方におすすめしたいです。
匿名
今まで、自分が伝えていた言葉がニュアンスや伝え方の違いにより、違うように子どもに伝わってしまっていたことに気づけたので、ぜひ指導の場面でも伝え方を意識して実践します。
匿名
一番印象に残ったのは、手法の1つとして仮想してみてその目標を達成したことを言わせるということです。自分なりに工夫をこらしてぜひ結果を出したいと思います。
匿名
強いチームを作るのではなく、強い人間を作るために、野球だけではなく、様々七部分で行動や発言を変え、魅力のある人間育成に力を入れてこれからやっていきたいと思います。