バレーでブロックの上からスパイクを決められたり、バスケでボールに触れずリバウンドを取られたり…
あと20センチ、いや10センチ高く跳べたら、もっと得点が決まるのに…
あなたも、ジャンプ力を伸ばすために日々トレーニングをしていると思いますが…
実は、多くの指導者がジャンプ力を上げるときに、こんな勘違いをしています。
「どうやって筋力をつけるか?」と…
NPO法人 日本ファンクショナルトレーニング協会理事長・井上大輔氏によると、ジャンプ力を高める要素は5つ。
「地面を強く押す力」「体幹の安定性」「全身の連動性」「重心の位置」「しゃがみ込む時間」。
つまり、爆発的なジャンプ力という目的から逆算して、5つの要素を最適な状態に作り上げる。すると、最速最短で、高いジャンプ力を身に付けることができるのです。
それを可能にするのが、トップアスリートの多くが導入している「ファンクショナルトレーニング」。
では、なぜ、ファンクショナルトレーニングの実践で、パフォーマンスを短期間で発揮できるようになるのでしょうか?
それは、競技にピッタリの機能的な動きを作り出して、自分の力を100%発揮させるトレーニングだから。
そして今回、高く滞空時間の長いジャンプを持続させる目的から逆算して開発したプログラムが完成しました。
あなたも、無駄な筋力トレーニングをやめて、短期間でジャンプ力を伸ばしたいと思うなら…?
日本のファンクショナルトレーニングの第一人者・井上大輔が、試合で得点を決めるために開発した、より高く遠くに跳ぶための専用トレーニングを公開します。
Disc1 理論編(収録時間30分)
- なぜ、ジャンプ力を上げるとランニング技術も進化するのか?
- バスケットボーラーが、ジャンプトレーニングをやらなければいけない5つの理由とは?
- ジャンプの際、ムダな動きでエネルギー漏れを起こしている選手の共通点とは?
- バスケットボーラーが、ジャンプ力を劇的に高めるのに必要な5つの条件とは?
- 筋肉の特性を利用して選手の潜在的な跳躍力を引き出す驚きのジャンプ理論とは?
- ジャンプに関する真実
- ほとんどの選手がジャンプ力における体幹の重要性を正しく説明できません
- バスケットボーラーがとりあえず押さえておくべきジャンプ力を高める“4つの体幹筋肉”
- なぜ、お腹が締まっていると高いジャンプができるのか?
- 最高到達点に差が出る3つのジャンプ。あなたのジャンプはどのタイプですか?
- なぜ、筋力トレーニングをしてもジャンプ力が上がらないのか?
- ジャンプを見れば選手の“体のバランス・不調・弱点”がわかります
- ケガのリスクを抑えて圧倒的ジャンプ力が手に入るトレーニングの順序とは?
- ジャンプ力を高めてケガを回避する姿勢…パワーポジションとは?
- ジャンプの着地の際、ショックを吸収してケガを回避するランディングテクニックとは?
- こんな選手はジャンプトレーニングを止めて下さい
Disc2 コア&バランス編(収録時間42分)
- 不公平なほどにジャンプ力が上がる、自宅でできる“体幹とバランスを鍛える10のメソッド”
- 股関節を正しい位置にはめ込んで、体幹とバランスのトレーニング効果を効果的に引き上げる方法とは?
- 肩関節の可動域をグッと広げてジャンプ力を高める方法とは?
- 理想的な体幹の動きにしてジャンプ力を高めるストレッチ方法とは?
- ジャンプ力を高めるスタビリティ(体幹固定)とは?
- 高く跳べる選手と跳べない選手…その決定的な違いとは?
- 体をピタリと安定させて高く跳べる体幹を手に入れる方法とは?
- えっ?こんな呼吸をするだけで?エネルギー漏れを防いでジャンプ力が上がります
- 試合中の体のブレを解消してジャンプ力を上げる方法
- 体幹と股関節を同時に強化して実戦のジャンプ力をグイっと高めるトレーニングとは?
- 素早く方向転換してジャンプ&ステップの高さとスピードをワンランク引き上げるトレーニングとは?
- プレー中の膝のケガを予防して最大パワーを発揮する体重の掛け方とは?
- 最後の一蹴りを作って爆発的なジャンプを生む股関節のトレーニングとは?
- ジャンプトレーニング界のトレンド…自然な全身運動でスポーツパフォーマンスを高める “トルキッシュゲットアップ”とは?
- あなたにピッタリのトレーニングにカスタマイズできる…リグレッションとプログレッションとは?
Disc3 ムーブメント編(収録時間38分
- 合理的な理想のジャンプ動作が手に入る“10のムーブメントメソッド”
- 着地のバランスを整えてケガのリスクを抑えるランディングテクニックとは?
- 体に負担を掛けずジャンプ技術とランニング技術を同時に高めるトレーニングとは?
- 選手がジャンプする時、体幹を使えているかどうか一瞬で見抜く方法
- 選手の一歩目のスタート動作を素早くする方法
- 着地の際、地面への接地時間を短くして素早くジャンプできる“ふくらはぎを緊張させる”テクニックとは?
- 片足のジャンプ力を高めて左右への動きをスピーディーにするトレーニング
- スポーツ未経験者でさえも、絶対に見誤ることなく、選手のジャンプの弱点を正確に把握する方法とは?
- なぜ、上手くホップが出来る選手が高くジャンプできないのか?
- 爆発的な跳躍力を生み出すブロードジャンプとは?
- 多くの選手が癖になっている肉離れが起きるジャンプフォームとは?
- 出力を2馬力にして最高到達点を高めるジャンプトレーニング
- 腰を反ることなく力を真上に伝えて高く跳び上がる動きが身に付く方法
- (バスケ)リバウンドを奪い取るジャンプを手に入れる方法とは?
- 筋肉の収縮反応を素早くして高い跳躍力を体にインプットする方法とは?
Disc4 ステレングス編(収録時間51分)
- 爆発的パワーを発揮させて高いジャンプ力を手に入れる、アスリートが絶対押さえておくべき”9つの筋トレ”
- ジャンプ力を獲得するための公式とは?
- 筋力を増やしながら動きをスピーディーにしてジャンプ力を上げる方法
- アスリートの跳躍パワーを爆発的にするトリプルエクステンションとは?
- 体幹を安定させてジャンプ力に爆発的エネルギーを供給する股関節の筋力を生み出す方法
- なぜ、スクワットをするとパフォーマンスが落ちるのか?
- 試合の途中、調子の良かった味方選手がガクッとパフォーマンスを落としてしまうのを目撃したことはありますか?
- 片足のジャンプ力を高めて、(バスケ)ランニングシュートの打点を高くする方法
- 広背筋を鍛えてジャンプを加速させる肩関節の動きを生み出すトレーニングとは?
- 大胸筋を鍛えながら、ジャンプを力を高める肩関節の動きを生み出す実戦的ウェイトトレーニングとは?
- 地面の反発をムダにすることなく体に受け取って高いジャンプ力を生み出す合理的な姿勢とは?
- 筋肉をベストタイミングで動かしてジャンプ力を上げるトレーニング
- 体幹を強化しながら、股関節と肩関節を連動させてジャンプ力を上げるトレーニング
- ジャンプトレーニングは超短時間で成果が出ます…その理由とは?
- 初心者が成果を出すために押さえておくべきジャンプトレーニングの回数とは?
特典 井上式「週間プログラム表」(PDFダウンロード)
NPO法人 日本ファンクショナルトレーニング協会 理事長
井上大輔(いのうえ だいすけ)
最先端のトレーニングである、ファンクショナルトレーニングをアメリカのアリゾナ州で学ぶ。帰国後は、トレーニングの原理原則に基づいた、誰でも正しく効果のだせるファンクショナルトレーニングを世に広めるため、NPO法人日本ファンクショナルトレーニング協会を立ち上げ、理事長に就任する。現在では、アスリートのサポートだけでなく、トレーナーの育成、多数のセミナー、講演など、活躍の幅を広げている。