試合でシュートが簡単に決まらない3つの原因をご存じですか?
1つは、シューティングフォームを再現できないこと。
試合でシュートをする状況では、ミート、フリーラン、オフ・ザ・ボール、・ディフェンスプレッシャーへの対応など、様々な動きと連動するため、フォームがブレてシュートコントロールが乱れやすくなります。
だから、どんな状況でも固まったフォームで打てる方法を習得する必要があるのです。
2つめに、シューティング戦略がないこと。
戦略を持っていないと、ディフェンスの動きにに合わせてどのようなシュートを打つかを選択しないといけません。
すると、プレーが後手に回って動きを読まれ、ディフェンスに打たされているシュートになりがち。
だから、先手を打ち、ディフェンスに動きを読ませず、思い通りにプレーするには、いくつものシューティング戦略が必要なのです。
3つめに、シューティング判断が遅いこと。
ディフェンスが来る前にシュートをするのか?ディフェンスを交わしてからシュートするのか?判断が一瞬遅れるだけでシュートを止められてしまいます。
だから、試合でシュートを決めるには、相手に時間を与えない素早い判断が必要不可欠なわけです。
とはいえ、原因がわかっても指導するのは簡単ではありません。
でももし、あなたが長い時間取って勉強の必要もなく、さらに選手たちに見せるだけで「試合中のシュート成功率」が、何倍にも跳ね上がる、シューティングドリルがあるとすれば…?
日本バスケットボール協会公認D級コーチ/エルトラックメインSS指導員の関谷悠介氏が、たった90分で「決まるシューティングスキル」がメキメキ上達する実践的ドリルを公開します。
Disc1 一人でできるシュートドリル(収録時間40分)
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Disc2 チームでできるシュートドリル(収録時間52分)
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日本バスケットボール協会公認D級コーチ/エルトラックメインSS指導員
関谷悠介
中学校からバスケットをはじめ、日本シュート指導の第一人者である日高哲朗氏に師事。現在は、株式会社ERUTLUC バスケットボールの家庭教師において年間300回以上の指導(2015年428回、2016年312回)にあたり、保護者からの信頼も厚い。2007年からは約5年半、千葉大学医学部男子バスケットボール部のヘッドコーチを務めている。技術指導やジュニアの育成強化事業の講師として全国を回るなどジュニア育成に貢献している。