もし、あなたが、素質に恵まれない選手ばかりのチームや、練習時間の少ないチームを育て、今まで越えられなかった壁を破りたいと思うなら?
「正しい」とされている指導法を疑ってかかる必要があると、数々の弱小チームを全国へ導いたバレーボール指導歴38年の熊崎監督は言います。
例えば、アタック決定率を上げる練習ばかりするという間違い。
アタック決定率は、相手によって変わるものであるから、その本質を知るべきとのこと。
また、いかに得点を取るかを考えることも間違いだと指摘しています。
これは、失点の原因をなくすことに目を向ければ、得点が取れなくても、また、アタックが決まらなくても勝てるゲームが増えるのです。
他にも、選手にたくさんのことを求めてしまうことは、大きな負担となり、ゲームで実力を発揮できない原因になってしまうと言います。
このように、弱者が「負けないバレー」の展開を目指そうと思うなら、指導者であるあなたが「正しい」とされている指導法を改善する必要があるのです。
では、どのような練習を行なえばよいのか? 弱小校を強豪校に変えてきた熊崎監督が、素質に恵まれない普通の選手を育て、チームの目標を実現する方法を公開します。
DVD3枚組(総収録時間105分)
- 【重要!】弱者が強者に勝つための基礎となる考え方とは…?
- なぜ、練習時間の短いチームでも、全国大会へ行けたのか…?
- 「自分たちは弱い」と認めることが重要な理由とは…?
- 「アタック決定率は上げられない」、本当の理由とは…?
- なぜ、「アタックが決まらない理由」に注目すると、
- ゲームが変わるのか…?
- なぜ、アタック決定率にこだわらなくても、
- 試合に勝つことができるのか…?
- 試合の良い流れを引き寄せる方法
- 1回ネットにかけると、マイナス3点の
- 流れを作ってしまう理由とは…?
- 選手たちのモチベーションをアップさせる簡単な方法
- あなたは、「見せかけのバレー」に惑わされていませんか…?
- バレーボール指導者が持つべき「大事な視点」とは…?
- 弱者が勝つためのバレー、基本となる「攻撃の考え方」とは…?
- 強者が相手でも通用する「スパイクの打ち方」とは…?
- なぜ、スパイクは、ボールの上を叩いてはいけないのか…?
- 相手のブロックを利用して、有利な展開を作りだす方法
- 選手のプレッシャーを取り除き、本番で実力を発揮させる方法
- 選手を理解し、寄り添う指導のテクニック
- 難しいコンビバレーやコース打ちを、できるだけ排除するべき理由
- 選手のプレッシャーを減らせる、指導者の「声掛け」とは…?
- 「ベストな攻撃の選択」ができる選手を育てる方法
- 相手のブロックがあるからこそ、点が取れる攻撃法とは…?
- 相手にチャンスボールを返球させる簡単なテクニック
- 益田清風高校では、練習後にどんなミーティングをしているのか…?
- 「負けに繋がるミス」を排除する指導のテクニック
特典 バレー指導者の心得(PDFダウンロード)
益田清風高校 女子バレーボール部監督
熊崎 雅文(くまざき まさふみ)
バレーボール指導歴38年。これまで、定時制高校、新設の職業高校、山間の僻地校など、練習環境が整わず、素質に恵まれない選手たちの指導を多く手がける。定時制で3回、新設高校で2回、山間僻地高校で8回、県の優勝へ導く。独自に作りあげた「弱者が勝つためのバレーボール」は、多くのバレーボール指導者から注目されている。
DVD視聴者・実践者の声
匿名
どうすれば弱くても強い相手に勝つことができるかや、打ち方次第で今までよりもたくさん得点できるようになることがわかりました。
匿名
今すぐに変化させることのできない身長や身体能力を変えようとするのではなくて、考え方とかプレイスタイルとか変えることのできることを変化させることで、今までよりも勝てるチーム問いうのができてくると思いました。
匿名
ブロックを使って弾くことで、抜きにいくより決定率が上がります。監督のお話を聞き、自分のことを知り、チームの中で高めていくことで成長できています。
匿名
決まらないボールを改善していくことで、ハンデの多い私たちでも強いチームに勝つ可能性を広げていくことができると思いました。
匿名
私は、スパイクを打つときにミスを恐れることが多いので、先生に習った打ち方をマスターして、どんなボールでも自信を持って打ち切り、チームに貢献し、勝利につながるように練習をしていきたいと思います。