
推薦者からの声
星稜中学野球部監督
田中達治様
長岡先生とは、千葉県に指導者講習会に行った際に紹介して頂き、知り合いました。
それから4年間、年に2回ほど練習試合や合同練習をさせて頂き、 勉強させてもらっています。
長岡先生のチームは試合前や試合の合間に子供達がそれぞれ変わった練習をしています。
私もそれを見て「何の練習なんですか?」と非常に興味の沸く練習をされていました。
新チームの時に見た時と春先に見た時とでは全く別のチームになる印象があります。
チームを変えたい、指導に迷っていたりする指導者の方には是非参考になると思います。
自分もいつも野球も人間力も長岡先生から学ばせて頂いているのでオススメです。
若生智男様
長岡先生との付き合いは、20年以上になります。
私を見つけるとすぐに近くに寄ってきて、様々な質問をしてくれました。
そのおかげで私も、今まで以上に野球の勉強をしてきたように思います。
DVDの中には、ボールの握り方、体重移動の際の下半身の使い方、腕の使い方等、 投球に大切な内容が細かく収録されています。
野球の指導者を志している方や指導に行き詰まってしまった方に 是非、見ていただきたいと思います。
とても参考になると思います。
【選手歴】
東北高等学校出身
大毎オリオンズ(1956-1963)
阪神タイガース(1964-1974)
広島東洋カープ(1974-1976)
【監督・コーチ歴】
広島東洋カープ(1977-1978)
ロッテオリオンズ(1979-1983)
阪神タイガース(1984-1985)
ロッテオリオンズ(1987)
阪神タイガース(1988-1989)
福岡ダイエーホークス(1990-1992)
横浜ベイスターズ(1993-1996)
千葉熱血MAKING(社会人野球)
どうすれば、公立の一般校を
県大会出場へ導けるのか?
野球の指導は、本当にやりがいがありますよね。
選手と一緒に泥だらけになりながら練習をかさねること。
そして、ぐんぐん成長する選手たちの姿を見守るのは、
指導者として、何ものにも代えがたい喜びです。
チーム一丸となって試合に勝ったときの興奮は、
いつまで経っても忘れることができない、大切な思い出になるでしょう。
教師の仕事との両立は、とても大変なことですが、
それでも部活顧問を続けていけるのは、あなたが、子どもたちに対して、
- もっと、野球を楽しんでほしい
- どんどん技術レベルを伸ばしてあげたい
- 選手一人ひとりの良いところを伸ばしてあげたい
- 試合に勝つ喜びを分かち合いたい
- 中学、高校と進学してからも通用する選手になってほしい
など、このような熱い思いをお持ちだからではないでしょうか。
やはり、野球というスポーツを通じて、
子どもたちの可能性を少しでも引き出してあげたいですよね。
野球を楽しみながら人間的にも大きく成長してくれたのなら、それが一番なのですが…
試合に負けてばかりではいられない…
という気持ちもあると思います。
もし、あなたが、全国大会へ出場したり、優勝したいとまでは言わないが、
- ・今より、もう少しだけ勝てるチームに育てたい。
- ・そして、できることなら、地区大会を勝ち上がり、
県大会へ出場し、大敗することなく良い成績を残したい。
などと考えているとしたら?
今から、ご覧いただく、あるベテラン監督のインタビューは、あなたのチームをもっと勝てるチームに変える、大きなヒントになるはずです。
今回、選手の能力や練習環境などの問題をクリアし、短期間で効率良く上達させる方法を教えてくれるのは、船橋市立二宮中学校野球部の長岡監督です。
野球指導歴26年のベテラン指導者
長岡尚恭(ながおかなおやす)
船橋市立二宮中学校 野球部監督
公立校の野球部監督として、26年の指導歴を持つベテラン指導者。独自の指導法により、多くの公立校が抱える選手の問題(能力、ヤル気の差)や練習時間、環境などの制限を乗り越え、数多くの大会で好成績をおさめる。「個」の能力を伸ばし、次の年代でも通用する選手育成法は、多くの野球指導者からも注目されている。
【主な戦績】
- 平成20年千葉県中学校軟式野球大会 第3位
- 平成22年千葉県中学1年生大会フェスティバル Aグループ優勝
- 平成23年千葉県中学校軟式野球大会 出場/千葉県中学校新人野球大会 出場
- 平成26年千葉県中学校新人野球大会 優勝/第6回全日本少年春季軟式野球大会 出場
- 平成27年千葉県中学校軟式野球大会 出場
- 平成21~24年船橋市春季市民大会 優勝
長岡監督にお聞きしました!
- Q.指導者にとって一番大切なことは?
聞き手(沢村):長岡監督は、26年という長い指導経験をお持ちですよね。「その指導経験から得た、一番大切にしていることを教えてください。
- A.野球部に入部してくる子どもには、色々なタイプの子がいます。
たとえば、野球経験のある能力の高い子もいれば、
まったくの未経験という子もいる。
中には、運動が苦手で、
体育の成績が「2」という子も珍しくありません。
また、入部の動機を聞いてみても、
「兄が野球をやっていたから」という理由で入部してくる子もいれば、
「友だちに誘われたから」という理由で入部してくる子もいます。
つまり、選手のレベルもバラバラなら、入部の動機も、またバラバラなんです。
でも、そんな子どもたちに共通するのは、
野球が好きだったり、野球に興味があるということですよね。
だからこそ、少しでも長く野球を頑張れるようにしてあげたい。
そのために、指導者は何をしてあげられるか?
私は、子どもが大きく成長できる
「頑丈な土台」を作ってあげることが大切だと考えています。
たとえば、小学生であれば、中学生になってからも、
中学生であれば、高校生になってからも成長できる土台を作ってあげたい。
上達の壁にぶつかって野球をやめてしまわないよう、
ぐんぐん一直線に上達できるような基礎を作ってあげたいんです。
教えたことを今すぐにできなくても、先の年代で
できるようになれば、それはそれで良いと思っています。
選手には個人差があることを理解しながら、丁寧に我慢強く指導し、
一人ひとりを伸ばしてあげることが大切だと考えています。
- Q.基礎をどう教えるか?
聞き手(沢村):今、「頑丈な土台=基礎」を大切にしているとお話いただきました。では、長岡監督が、どのように基礎を教えているかを聞かせてください。
- A.中学校で野球を教えている先生ならお分かりだと思いますが、
公立の一般校というのは、本当に指導が難しい環境なんです。
選手の能力、ヤル気、練習時間など、色々な問題があります。
中でも多くの指導者が悩むのが、練習時間ではないでしょうか。
たとえば、私の学校では、冬の時期は下校時間が17時になります。
つまり、6限目まで授業がある日なら、
実質、練習できる時間は30分ほどしかありません。
その短い時間の中で、しっかりとした基礎を教えるとなると、
いかに効率良く内容のある練習ができるか、ということが大切になります。
たとえば、体の使い方を教える場合。
言葉で細かく伝えても、選手には伝わらないことがありますよね。
このような指導をくり返しても、効率が悪いだけです。
そこで、少し工夫をして、言葉であれこれ説明しなくても、
「正しい体の使い方が直感的に理解できる方法」を考えることが大切になります。
私は、他にも、選手の能力に関係なく習得できる練習法を考えたり、
また、複数の選手をまとめて指導できる方法なども取り入れています。
- Q.具体的にどんな練習なのか
聞き手(沢村):効率的な練習とは、具体的にどんな練習なのでしょうか?実際、チームに取り入れている練習方法を教えてください。
- A.たとえば、子どもを指導していると、
よく、投げるときに「ボールが抜けてしまう」選手がいます。
これは、リリース時の指の使い方が大きな原因の1つで、
治すには、人差し指と中指の正しい使い方を教える必要があります。
しかし、指のかけ方や力の入れ方を言葉で説明しても、
子どもには、なかなか伝わらないんですよね。
そこで、どうすればいいかと試行錯誤をした結果、
「軍手を着けて投げる」という練習方法を考えました。
軍手を着けてボールを握ると、言葉で説明しなくても、
「しっかりと指を曲げて投げないと抜けてしまうこと」が体感できます。
まずは、この感覚を覚えさせるため、軍手を着けたまま何球か投げさせます。
それから、軍手を外してボールを投げると、自然にしっかりボールが指にかかり、
抜けなくなり、コントロールも良くなっていきます。
暴投が多い選手や叩きつけなどのクセがある選手には、
とても効果的な練習方法なので、ぜひ、試してみてください。
- Q.今より勝てるチームを作るには?
聞き手(沢村):今よりもっと勝てるチームを作りたいと考えたとき、効率的な練習の他にも、何か大切なことはありますか?
- A.先ほどもお話したとおり、 練習できる時間には、限りがあります。
その制約のなかで勝てるチームを作るには、
「何を優先して練習するか」を明確にしなくてはなりません。
野球には色々な技術がありますが、私は、
公立の一般校が優先すべきは、「守備練習」だと考えています。
なぜなら、負けないゲームをするには、
「相手に得点を与えないこと」が、絶対の条件だからです。
また、実際の試合を見てみても、
いかにエラーが原因で負ける試合が多いかが分かると思います。
しかし、打撃練習が不要と言うわけではありません。
公立の一般校がもっと勝ちたいと思うなら、自分たちが点を取ることよりも、
チームの守備力を高め、「相手に点を取られないこと」が大切なのです。
そのために、まず基本となる守備に力を入れるのが、
公立の一般校が、県大会へ出場する近道になると思います。
いかがでしょうか。
長岡監督のインタビューから、 今、どのような練習をすればいいか、大きなヒントを掴めたと思います。
大事なのは、限られた練習時間を最大限に活かせる、
効率の良い練習方法を取り入れること。
また、守備練習に力を入れ、相手に得点を与えないチーム作りをすること。
大きく、これら2点に集約されていると言えます。
そして、これら2点を満たした練習に取り組んでいくことが、
一般校が県大会に出場し、良い成績を残す最大のポイントなのです。
もし、ここまで読まれたあなたが、
「具体的に、どうすれば効率の良い練習ができるのか?」
「どんな守備練習をさせるのが良いのか?」
など、こう思われたとしたら?
ここからの話は、とても大切になります。
なぜなら
長岡監督に教わった、
一般校が県大会を目指すための
練習ドリルを公開します!
今回、長岡監督に教わった守備力を向上させる練習ドリルを、
3枚のDVDに収録し、あなたにお渡しできる準備が整いました。
今回のDVDは、
- 限られた練習時間を最大限に活かしたい
- もっと内容のある練習をしたい
- 短期間で選手を上達させたい
- レベルの異なる選手を、まとめて指導したい
- もっと勝てるチームを作りたい
- 県大会に出場し、良い成績を残したい
など、こう思われている方のためのものです。
3枚のDVDには、守備に必要な体を作るトレーニングドリルをはじめ、
投球指導、捕球指導、効率的な練習メニューなど、ギッシリと収録しています。
では、今回のDVDには、具体的にどんな内容が収録されているのか?
DVD収録内容の一部をご紹介すると
【DVD1】(収録時間:51分)
投手、野手の基礎と体づくり
守備には、体を大きく、スムーズに動かせることが求められますよね。
このディスクでは、安定したブレない体の作り方や、指の力の鍛え方、さらに、フォームの作り方など、守備の基本となる体の作り方をご紹介します。
- 限られた練習時間で、効率良く選手の体づくりをするには?
- 投球時に、大きく振り過ぎない体の作り方
- 力一杯バットを振っても、ブレない軸を作る方法
- 足が高く上げられるようになる、股関節のトレーニング
- 腹筋の弱い子どもでもできる、簡単な体幹トレーニング
- ボールをしっかり握れるようになる、指のトレーニング
- 肩のケガを防ぐには、どんなトレーニングが有効なのか?
- キャッチボールの前にやるべき、肩甲骨のトレーニング
- 正しいボールの握り方を身に付ける簡単な方法
- 体が開いてしまう悪いクセを改善させる簡単な方法
- なぜ、新聞紙で正しい腕の振り方が身に付くのか?
- 肘への負担が少ない投球フォームを身に付ける方法
- 良い位置でボールをリリースできるようになるには?
- 股関節の柔軟、強化を同時におこなう方法
- 暴投や叩きつけるミスを防ぐトレーニング

短時間で、効率良く体づくりをおこなう秘訣をお伝えします。
【DVD2】(収録時間:41分)
投球指導と練習メニュー
このディスクでは、キャッチボールをはじめ、投球指導のポイントをご紹介します。
効率的な練習方法はもちろん、選手が肩、肘、手首などをケガしないためのポイント、さらに、悪いクセを一発で矯正する方法など、盛りだくさんの内容を収録しています。
- 投球指導において、指導者が注意すべき点とは?
- 長岡監督が、土日のゲーム前に必ずおこなう「とっておきの練習メニュー」とは?
- キャッチボールの練習メニューのバリエーションを増やす方法
- 体全体でボールを止める意識付けをさせる練習
- 短時間でできる、「5種類のピッチング練習ドリル」
- 体のバランスの悪さを改善させる方法
- 体重移動の感覚が簡単に覚えられる練習ドリル
- なぜ、地面にラインを引くと、練習効率が倍増するのか?
- スローイングの悪いクセを即効で改善させる指導のテクニック
- テップ足が開いてしまう選手は、どう指導すればいいのか?
- 体重が後ろに残ってしまう選手は、どう指導すればいいのか?

限られた練習時間で上達させるための工夫を学んでください
【DVD3】(収録時間:43分)
捕球指導と練習メニュー
あなたは、甲子園で一番多いエラーが、「暴投」であることをご存じですか?
このディスクでは、この暴投という問題を、中学生の年代のうちにどのように減らしていくか、ということをテーマにしています。ぜひ、短期間で守備力を向上させる、効果的なドリルに取り組んでみてください。
- 試合での「暴投」を減らすには、どうすればいいのか?
- 内野ゴロ、どこで捕れば、アウトにできる確率が上がるのか?
- 内野安打で、決勝点につながるのを防ぐ練習メニュー
- なぜ、素手で練習してからグラブを着けるのが良いのか?
- 自分とボールの距離感を正しく認識できるようになる方法
- 二遊間のゲッツーの捕り方、守り方
- ゲッツーを捕るための「カカトの踏み出し方」とは?
- 試合でランナーに当たるのを避けるためのコーンの使い方
- ボディステップで、打球を弾いたときの対処法
- ボールを捕ってから、スローイングまでの手順とその指導法
- 打球を目で追うときの判断力を養うトレーニング
- 効率的なアメリカンノックの練習法
- なぜ、打球の角度を全員で見ることが重要なのか?
- 朝練の充実度をアップさせる練習メニュー

この方法なら、短時間でチームの守備力を向上できます
メールサポート
本教材をご覧頂いた中でご不明な点はもちろん、疑問やお悩みは下記メールアドレスまでお問合せ下さい。
contents@real-style.co.jp
Q&A(誰でも取り組める内容ですか?)
- Q. 少年野球でも、実践できる内容ですか…?
- もちろん大丈夫です。今回ご紹介するプログラムに収録されている練習方法は、小学生の年代でも実践できる練習ばかりです。早い段階から正しい基礎を身につけることで、成長してからの伸びしろを、さらに大きくすることができます。
- Q. 教えられたことは、すぐに取り組むことができますか…?
- もちろん大丈夫です。このDVDに収録されている内容を実践するのに、たくさんの時間は必要ありません。必要なのは「いますぐやろう!」と思う、あなたの気持ちだけです
- Q. 返金保証というけど、本当に大丈夫なのですか…?
- もちろん大丈夫です。このプログラムに90日間取り組んでも、全く結果がでなかった場合、何度ご覧いただいた後でも理由を問わず、手数料735円を差し引いた金額を返金させていただきます。
- Q. インターネットでの申し込みが不安なのですが…
- もし、あなたがインターネットでのお申込みに対して不安をお持ちなら、どうぞご安心ください。あなたのウェブブラウザとサーバ間の通信は SSL暗号通信により、暗号化されますので、ご記入いただく内容はすべて安全に送信されます。お申込みの際、個人情報の漏洩は一切ありません。