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宮本 芙士夫(みやもと ふじお)
プレンティグローバルリンクス監督/あいCLUB専属コーチ日本屈指のバドミントンプレーヤーであり、指導歴25年のベテランバドミントンコーチ。これまで、10,000人を超える選手を指導。バドミントン経験ゼロの主婦を全国1位に導いた指導手腕が注目される。選手としては、30~40代にかけて、大阪府で男子3連覇、ミックス3連覇などの輝かしい成績を残す。レディースバドミントンクラブ「あいCLUB」を創設し、専属コーチを務める。現在、バドミントンショップ経営の傍ら、独自のフォーメーション研究を重ねている。
【主な戦績】
- 平成20年
第24回全日本シニアバドミントン選手権大会 45歳以上混合ダブルス 優勝 - 平成21年
第26回全日本シニアバドミントン選手権大会 50歳以上混合ダブルス 優勝 - 平成22年
第27回全日本シニアバドミントン選手権大会 50歳男子ダブルス 準優勝
第27回全日本シニアバドミントン選手権大会 50歳混合ダブルス 優勝
【主な指導実績】
- 平成22年
第27回全日本シニアバドミントン選手権大会 35歳男子ダブルス 優勝 - 平成23年
第28回全日本シニアバドミントン選手権大会 35歳男子ダブルス 第三位 - 平成23年
第29回全日本レディースバドミントン選手権大会 準優勝 - 平成25年
第31回全日本レディースバドミントン選手権大会 優勝
【DVD】
- 宮本式ラケットワーク完全マスター教材

これを知らなければ、ダブルスで勝てません!
選手たちがメキメキとラケットワークを上達させたとしても、 「試合で必ず直面する問題」があることには、お気づきでしょうか?
それは、「フォーメーション」です。
ダブルスは、フォーメーションが命。
例え、どれだけラケットワークを上達させたとしても、相手の思いどおりに動かされていたのでは、得点のチャンスを作りだすのは難しいでしょう。
言うまでもなく、バドミントンは、攻撃する側が有利なスポーツです。
そのため、ダブルスで勝つためには、「守備にまわることなく、どれだけ攻撃し続けることができるか」が大事になります。
だからこそ、守備にまわることなく、 常に攻撃し続けられるフォーメーションを学ぶ必要があるのです。
相手の動きを封じ込め、連続攻撃を可能にする、
「宮本式フォーメーション」の秘密とは?
今回ご紹介するのは、バドミントン初心者をたった3年で全日本優勝に導いた、宮本芙士夫コーチが考案した「宮本式フォーメーション」の中でも、特に大事な「5つの方法」です。
この方法は技量が上の相手でさえも、カンタンに型にハメてしまえるほど強力なものですが、決して難しいフォーメーションではありません。
一度そのパターンさえ覚えてしまえば、次の試合からすぐに使えるほどシンプルです。
もちろん、バドミントン指導経験の浅い先生でも、カンタンに教えられます。
では、宮本コーチが考案した「宮本式フォーメーション」とは一体、どのなものなのか?
その最大の特徴は、「カンタンに相手の動きを封じ込められること」です。
結果的に、連続攻撃ができるようになり、得点のチャンスがグンと増えます。
でもなぜ、相手の動きを封じ込められるのか?
その秘密は、計算され尽くした返球コースにあります。
ここでは、宮本式フォーメーションの基本となる、「慣性の法則」についてご説明しましょう。
相手の返球コースが、手に取るようにわかる!
「慣性の法則」を応用した
フォーメーションとは?
相手がストレートに打ってきた球を、 味方がクロスに返球した場合を考えてみましょう。
もちろん、相手は、クロスの球を取るために横に動きますよね。

このとき、クロスの球を取るために素早く横に移動した相手には、 「横方向の力」がかかります。
全速力で走っているところをイメージするとわかりやすいのですが、 進行方向に大きな力がかかると、止まろうと思っても、急には止まれません。
実は、ここで「相手を封じ込めるチャンス」が生まれます。
なぜなら、横方向に力がかかった相手は、 「ストレートが打ちやすく、クロスが打ちにくい状況」になるからです。

これが「慣性の法則」です。
慣性の法則がかかると、相手のシャトルは、体が動いている方向に飛びやすく、 反対方向へは打つのが難しい状況になります。
そのため、相手の返球コースは大きく制限されるのです。
味方が打ったクロスに対し、 相手が返球しやすいコースは、以下の順番になります。

宮本式フォーメーションでは、慣性の法則がかかった相手に対し、 返球難度が高く、相手が打ってくる確率がほぼゼロであるコースは捨ててしまいます。
もし、④に相手が返球してきたとしてもコートの角に正確にコントロールするには 高いショットスキルとコントロールが必要とされます。
多くのプレーヤーは、慣性の法則がかかった状態で④に返球しようとした場合、 距離が届かなくて甘いコースになったり、サイドアウトする可能性が高いです。
ですので、この場合は、返球難度の高い図の(4)は捨て、 (1)~(3)の相手が返球してくる可能性の高いコースを完全に塞ぎます。
相手が返球しやすい①~③のコースをペアでカバーすることで、 一気に相手を不利な状況に追い込むことができるというわけです。
このように、宮本式フォーメーションは、 戦略的に相手の動きを封じ込め、ペアが連続攻撃できる状況を作りだします。
もし、ここであなたが、
「攻撃的なフォーメーションを教えたい」
「他にどんなフォーメーションがあるのか知りたい」
このように思われたのなら、ここからの話は大切です。
即試合で使える!超攻撃的な
「5つの宮本式フォーメーション」を
公開します!
実は今回、宮本コーチに即試合で使えるフォーメーションを教えていただき、DVDに収録して公開する準備が整いました。
DVDでは、いまお話した慣性の法則の他にも、「斜め下がり」や「平行移動」など、 従来のバドミントンの常識を覆すフォーメーションが、わかりやすく説明されています。
ご紹介する5種類のフォーメーションは、相手を思いどおりに動かし、 ダブルスの試合を有利に運べる、実戦的なフォーメーションばかりです。
どれを取っても、ダブルスの試合を有利に運べることは、間違いありません。
もちろん、バドミントン指導経験の浅い先生でも、すぐに教えることができます。
このフォーメーションを知るだけで、 選手たちは楽にダブルスで勝てるようになるでしょう。
では、DVDには、具体的にどんな内容が収録されているのか?
収録内容の一部をご紹介しましょう…
思い通りに相手を動かし、封じ込める!
「宮本式フォーメーション」を公開

- ダブルスで勝つための「3つの鍵」とは?
- 相手の返球コースを制限させる「慣性の法則」とは?
- なぜ、斜めに下がるだけで、相手の球をラクに返球できるのか?
- なぜ、「三角形」を意識すると、有利に試合を運べるのか?
- 守ることなく連続攻撃ができる!宮本式の平行移動とは?
- 知るだけでラクに戦える!相手の返球難度が高いコースとは?
- 決め球は、どこに狙い打つのがベストなのか?
- 相手を不利な状況に追い込む、効果的なロビングの使い方
- 返球しやすい球と、返球しにくい球、その違いとは?
- 即試合で使える!5つの宮本式フォーメーションを公開! ※ご紹介したのは、DVDに収録されている内容のほんの一部です
いかがでしょうか。
DVDには、宮本式フォーメーションの鍵を握る「3つのポイント」をはじめ、 即試合で使える実戦的なフォーメーションを多数収録しています。
あなたも、このフォーメーションを選手に教えることで、
- 即試合で使えるフォーメーションが指導できる!
- 計画的に相手を不利な状況に追い込める!
- 格上チームが相手でも、有利に試合を運べる!
- 相手が返球しやすいコース、しにくいコースがわかる!
- 練習したラケットワークを試合で思いっきり活かせる!
- チームの攻撃力が見違えるほどアップする!
- もっとバドミントンの指導が楽しくなる!
など、さらに選手たちの成長をサポートしてあげられるでしょう。
ぜひ、あなたもこのチャンスにDVDを手に入れ、 楽にダブルスが戦える「宮本式フォーメーション」を教えてあげてください。