あなたは、ノックでキャッチャーフライを自在に打ち上げることができますか?
普通のゴロやフライは何とかこなせるものの、 キャッチャーフライだけは難しいと多くの指導者が言います。
自身が監督するチームを、ジャイアンツカップ優勝へと導いた実績を持つ春山総星監督は「ノックの神」と呼ばれていますが、その彼によると、ノックを打ち分ける秘訣は、「トスの位置」にあるとのこと。
たとえば、ゴロを打つ場合は、手にもったボールを落とす感覚で低く上げ、 内野フライを打ちたい場合は、手を伸ばしたところに上げるのです。
優れたノッカーは、球際に強い選手を育てるため、 全力で走って、ギリギリ捕れるラインを狙ってノックをします。
春山監督は、野球初心者には捕りやすいボールを、 中級者にはギリギリで捕れるボールを、 そして、上級者にはギリギリで捕れないボールを打ち分けていると言います。
ノックといえば、コーチの腕の見せどころ。コーチのノックの上手さで、チームの練習量も大きく変わってくるでしょう。
もし、あなたも、自由自在にノックが打ち分けられるようになり、 もっと実戦的な練習を提供したいと思うなら、春山監督が内野、外野フライの打ち方や、ゴロの打ち方、 また、キャッチャーフライや、ダブルノックなどの高度な技術まで「ノックの極意」をお伝えします。
DVD1枚組(収録時間32分)
- コーチの評価が上がるノックのテクニック
- 自由自在にフライの位置をコントロールする方法
- 内野ゴロを打つときの注意点
- 内野フライの高さを思いどおりに変えるテクニック
- ライト線に切れる、スライス回転の打球の打ち方
- 外野フライを打つときのトスの上げ方とは?
- 外野ライナーを打つときのボールの捉え方
- キャッチャーフライをマスターする簡単な方法
- キャッチャーフライが上手く打てないときの確認点
- ベース上のペットボトルに当てるノックの技術
- なぜ、何度も同じ場所にピンポイントでノックできるのか?
- 「2球同時」にノックするテクニック
- ノックのコントロールに磨きをかける練習法

春山総星(はるやまそうせい)
地元福岡で20年以上に渡って少年野球を指導。その経験から生みだされた超・効率化された練習法は、普通の選手ばかりの一般的なチームを「中学硬式日本一(ジャイアンツカップ優勝)」へ導く。春山監督の指導を受けたOBは、数々の強豪校へ進学した。また、神業ともいわれるノックの技術で、過去に「ノックの達人」として、テレビ出演も果たしている。神ノック~ノックの達人になる方法
神ノック~ノックの達人になる方法