アマチュア2,000人、プロ180人を超音波機器で詳細に解析し、世界一アマチュアのパッティングデータを持つとされるティーチングプロの大本研太郎氏は、一流選手はパットとスイングに多くの共通点があると言います。
パターレッスン専用スタジオ「パットラボ」を主宰し、プロパターコーチと呼ばれる大本氏ですが、実はパター専門ではなく、独自の理論「グラビティーメソッド」を実践していくためのファーストステップがパターであるだけとのこと。
つまり、誰でもいつでもパターのように同じ様に打てるようになれば、簡単にすべてのショットを打てるようになるということ。
例えば、練習場ではナイスショットを連発できるのに、コースに出ると崩れてしまう原因として、傾斜とライの違いがありますが、グラビティーメソッドを使えば、どのような傾斜やライに直面してもまっすぐ立てるようになり、練習場通りのきちんとしたアドレスが取れるのです。
これまでに膨大で緻密なデータを収集してわかったことは、ゴルフ力のある選手ほどパッティングとショットの共通点が多く、逆にパッティングとショットが別々の動きをしている人ほど、ショットが不安定である、という事実。
だからこそ、誰でも簡単にできるパターを最初に修正すれば、その他のショットも全て修正できるという大本氏のグラビティーメソッドですが…
具体的にどのようなものなのか? すべてのクラブをパターのようにインパクトの意識なく振れる、2018年PGAティーチングプロアワード最優秀賞を受賞した、大本氏のグラビティーメソッドを公開します。
Disc1 グラビティーメソッド3大要素(収録時間43分)
- あなたのゴルフでスコアをアップするための驚くべき秘密
- テークバックをする際、クラブをインサイドに引き込んでしまう瞬間は無いですか?
- 最短で最高のスイングを作る方法
- プレッシャーに強いスイングの再現性を高めるグラビティーメソッドの3大要素
- 理想の手・足・首をコントロールさせるのに不可欠なヒトの「バランス脳」の秘密とは?
- “意識”を消して自動的に理想のスイングを作りあげる「イメージ脳」とは?
- 一流プレーヤーがこっそり使っている理想のスイングを生み出す「パッティング脳」とは?
- アドレスの重心についてあなたが知っておかなければならない3つの事実
- どんな傾斜も攻略するアドレスを作るための5 つのシンプルな方法
- スイングやインパクトを“意識する”のはもう終わりにしてください
- 多くのアマチュアゴルファーが犯してしまっているひどいスイングミスを回避する方法
- ほとんど知られていないパッティングの秘密
- 時間とコストをかけずに、あなたのスコアを急速にアップさせる方法
- パッティングをする際、肘を閉めてべき?開くべき?あなたの適正を見極める簡単な方法
- バックスイング時、スウェーを回避して美しく回転させる「重心のカウンターバランス」
- 身体の動きをスムーズにして再現性の高いストロークを作るシンプルな方法
Disc2 パッティングとショットの共通セットアップ(収録時間44分)
- えっ?普段の何気ない“あの動き”がスコアアップに絶大な威力を発揮します!
- 不公平なほどに成果が上がるアドレスの作り方3ステップ
- 練習場で数を打つのは止めて下さい
- ツアー選手が再現性あるスイングができる一番の秘密
- ストロークの動作をスムーズにしてイメージ通りのボールを打つ“タイプ別ルーティン法”
- 動きのブレを無くして理想のパッティングやショットを打つためのシンプルなトレーニング
- バランスを崩さずに、ストロークを行う3つの方法
- J・スピースの圧倒的なパッティングの秘密
- ほとんどすべてのアマチュアゴルファーがパッティングで間違えてしまう理由
- バランスを安定させ、ブレを解消させる、強力な「カラダの軸」を作る方法
- パッティングをする際、ぎこちない動きになって外してしまう瞬間は無いですか?
- パッティングをモノにしてあなたが持つ潜在的なショットの技術を引き出す方法
- 他人のプレーを自分のプレーの養分にする方法
- コースの緊張状態を再現してプレッシャーに強いパッティングとショットを手に入れる方法
Disc3 パッティングの基本(収録時間49分)
- 完璧なパッティングのための簡単な4ステップ
- すべてのアマチュアがとりあえず押さえておくべき必要十分な”ラインの読み方の基本法則”
- “狂い”を修正して、自動的にボールがカップ寄ってしまう、強力な「狙い」を作る方法
- 誰にも気づかれずに密かにグリーンの傾斜を計測し、情報収集する秘密のテクニック
- 最低でも2パットでまとめるための距離感の基準とは?
- 距離感をつかんでパッティングの再現性を高める3つの練習法
- 右手の感覚を研ぎ澄ませて絶妙な距離感をつかむシンプルな練習法
- 自動的にカップに寄っていく距離感を作る3つの簡単な手順
- なぜ、インサイドアウトで打っても狙った方向にまっすぐ転がってくれるのか?
- 出玉の傾向を知って、パッティングの再現性を高める方法
- “しっかり打って飛ばさない”理想の バックストロークとフォローサイドの割合とは?
- ほとんどすべての人がストローク幅で間違えてしまうパッティングのからくりとは?
- 傾斜地やスパイクマークに影響されることなくカップインの確率を高める方法
- クラブの特性を引き出して一発勝負のパッティングで再現性を高める“本当の”ダウンブローとは?
- フックラインでカップインの確率を2段3段高める方法
- ほとんど知られていないストロークのリズムとテンポの秘密
- 良いイメージを実際のプレーに再現させるシンプルな方法
日本プロゴルフ協会(PGA)ティーチングプロ A級ライセンス/GPC恵比寿代表
大本 研太郎(おおもと けんたろう)
1974年生まれ。18歳でゴルフを始め、研修生、ミニツアーを経験後、2007年に日本プロゴルフ協会(PGA)公認のティーチングプロ資格を取得。レッスンを行いながら、さまざまな理論を習得し、スイングへの応用研究を重ねる。2012年にパターレッスン専用スタジオ「パットラボ」を開設し、アマチュア2,000人、プロ180人を超音波機器で詳細に解析。一流選手はパットとスイングに多くの共通点があることを突き止め、重心バランスを整えてコースのプレッシャーや傾斜に強いスイングの再現性を高める「グラビティーメソッド」を確立。2018年3月には優れたレッスン理論で最も輝かしい実績を上げたティーチングプロを選出するPGAティーチングプロアワードで最優秀賞を受賞。技術だけではなく、豊富な知識と理論的データに基づき、個々のレベルやタイプに対応したレッスンには、全国から生徒が通っており、高い信頼を得ている。