大本研太郎の「グラビティーメソッド」2 実践に強くなるパッティング応用編
19,800円
距離感がつかめない、ざっくり、トップでグリーンオーバー、ショート、反対側までホームラン、返しで往復ビンタ、アプローチシャンク…
グリーン周りのアプローチで、これらの経験を抱えるゴルファーに共通する思考が「インパクトを意識してしまうこと」だと知っていますか?
そして、アプローチが安定しないアマチュアゴルファーのもう1つの共通点は「力の加減で距離を調節している」ことです。
つまり、フルスイングの力加減を100%とすれば、力を70%、50%と緩めていくことで距離感を調節するわけですが、クラブスピードの減速によるヘッド軌道のブレは言うまでもなく、感覚・勘にたよる力加減はミスの原因がはっきりせず、再現性もありません。
女子プロゴルファー、臼井麗香、東浩子らのコーチを務めるティーチングプロ大本研太郎氏によると、アプローチで距離をコントロールするのに必要なものは「クラブの振り幅」とのこと。
力加減は目には見えませんが、振り幅なら目に見えます。だから、 ダイヤルタイマーを合わせるようにアプローチの再現性を高めることができるのです。
しかし、距離感の要素は、振り幅だけではありません。ライの状況、風、高低差など、環境も距離に大きく影響します。
だからこそ確実に結果を出すには、状況に対応する力も必要になるわけです。
さらに、コントロールショットの鍵は「ナイスミス」にあると、大本氏は言います。
ナイスミスとは残り4ヤード、2パット圏内に確実にコントロールするショット。
完璧に打つことを目指してミスをするのではなく、ナイスミスで寄せワンをきっちりとる。それが大本プロが教えるコントロールショットの本質です。
では、これらはどうすれば体得できるのか? 中途半端な距離でも…状況が変化しても…スイングスピードを変えることなく抜群の精度でコントロールショットが打てるようになる「アプローチ完全攻略法」を公開します。
Disc1 アプローチの基礎づくり(収録時間43分)
Disc2 コントロールショットの基礎とバリエーション(収録時間45分)
Disc3 5大ミス攻略(収録時間39分)
Disc4 弾道を上下左右にコントロール(収録時間39分)