おなじ時間トレーニングをして、 ガンガン筋肉をつけている人と、何の効果も得られない人。
その効果に天と地ほどの差を生むものの正体とは…「トレーニング科学」です。
筋肉が肥大するメカニズムは明確です。これまで、多くの優れた学者が研究し、その答えを明らかにしてきました。
効果的で、効率の良いトレーニング方法を、解剖学、物理学、 生理学などの観点から、科学的に解明したのが「トレーニング科学」です。
できるだけ短期間で、筋肉質なカッコ良い体になりたいなら、このトレーニング科学を学ぶ必要がありますが、時間がかかっては本末転倒ですよね?
だから、トレーニング科学に精通した トレーナーから、トレーニングのポイントと 注意点を教わり、正しく実践するのが近道。
そして、そのトレーナーにふさわしい人物こそ、長崎県にあるマルヤジムの会長を務める、高西文利氏。
高西トレーナーは、19歳からのこれまでの41年間、 ずっとトレーニングを続けられたベテラントレーナーで、日本における筋肉研究の権威である東京大学の石井直方教授のパートナーも務めた、トレーニング科学の権威です。
彼の、トレーニング科学に支えられたメソッドとは、どんなものなのか?
例えば、ダンベルカール。効果を最大限に引き出すには「構え」と「動作」の2つに分けたポイントがあるとのこと。
「構え」では、足は肩幅に開き、つま先はやや外側に向け、足裏全体で体重を支え、ひじを伸ばした状態でダンベルを構える。
「動作」では、手の甲を外向きから後ろ向きに回し、巻き上げるように、肘を少し前に出して上げる。ゆっくり下ろし、下げきったところで手の甲を外側に回す。
これらのポイントを守るかどうかで、 トレーニング効果には、天と地ほどの差が生まれるのです。
他にも、 胸や肩、背中、脚や腹のトレーニングにも、おなじようなポイントがありますが…
もっと詳しく知りたいなら…?
筋肉博士こと東大大学院・石井直方教授も推薦する、トレーニング歴40年以上のベテラントレーナー高西文利が、科学の力で筋トレ効果を最大化させる方法を公開します。
Disc1 基礎理論編(収録時間36分)
- 筋トレの効果が上がらない「最大の理由」とは?
- トレーニング科学で、筋トレの効果はどう変わるか?
- 筋トレの「4つの役割」とは?
- なぜ、筋トレをすると、いつまでも若々しくいられるのか?
- 脂肪が燃えやすい体を作るトレーニング
- 筋肉が、「タイムマシン」と言われる理由
- 筋肥大のメカニズム
- 筋トレをしているとき、筋肉には何が起きているのか?
- デカい筋肉をつける「5つのポイント」
- 物理的な刺激と、科学的な刺激の違い
- フリーウエイトとマシンは、どう使い分けるべきか?
- 効果的なフォームの作り方
- 「呼吸」と「スピード」で、さらに効果的なトレーニングをする方法
- 筋トレを続けるためのマネジメントの方法
- 筋トレの頻度、強度、時間は、どう決めればいいのか?
Disc2 腕のトレーニング/胸のトレーニング(収録時間76分)
- トレーニング科学の視点から見た、腕の筋肉の仕組み
- 筋トレの効果を上げるために知っておくべき、「肘の関節」の特徴
- 目的の筋肉にしっかり効かせるテクニック
- もっと腕の筋肉を収縮させる工夫
- トレーニングを効果的にする「構え」と「動作」
- バーベルカール
- ダンベルカール
- バーベルフレンチプレス
- ダンベルフレンチプレス
- ナロウベンチプレス
- シンプルな種目をもっと効果的にする方法
- トレーニング科学に支えられた正しいフォームとは?
- 胸のトレーニングと、胸郭の柔軟性の関係
- 【注意】胸ではなく、肩に効かせてしまう間違ったフォーム
- ケガを防ぐために必ず知っておくべきこと
- ベンチプレス
- ダンベルプレス
- ペックデックフライ
- インクライン・ダンベルプレス
- ダンベルフライ
Disc3 肩のトレーニング/背中のトレーニング(収録時間63分)
- 効率良く肩の筋肉に効かせる方法
- バーベルの担ぎ方による負担の違い
- トレーニング効果を倍増させる肘の位置と動かし方
- 初級者と中上級者で、トレーニング負荷を変える方法
- トレーニングを効果的にする「構え」と「動作」
- バックプレス
- スタンディング・ダンベルプレス
- サイドレイズ
- アップライトロウ
- 背中全体をまとめて鍛えたいときには?
- 腰痛を防ぐために必ず守るべきこと
- 初級者と中上級者で、トレーニング負荷を変える方法
- トレーニングを効果的にする「構え」と「動作」
- バーベルロウ
- ダンベル・ベントロウ
- ラットマシン・プルダウン
- フロアープーリー
Disc4 脚のトレーニング/腹のトレーニング(収録時間64分)
- 効くスクワットと効かないスクワットの違い
- もっと脚に効かせる股関節の使い方
- 脚のトレーニングにおける呼吸のポイント
- 初級者と中上級者で、トレーニング負荷を変える方法
- トレーニングを効果的にする「構え」と「動作」
- スクワット
- レッグプレス
- ダンベル・フロントランジ
- カーフレイズ
- 腹筋の上部と下部での効かせ方の違い
- もっと腹筋に効かせるドローインのテクニック
- トレーニング効果を2倍にする体幹の使い方
- 初級者と中上級者で、トレーニング負荷を変える方法
- トレーニングを効果的にする「構え」と「動作」
- シットアップ
- レッグレイズ
- クランチ
- バックエクステンション
マルヤジム会長/ソフトバンクホークストレーニングアドバイザー・ストレングス担当コーチ
高西 文利(たかにし ふみとし
41年のトレーニング実績をもつベテラントレーナー。大学生時代より、トレーニングセンターサンプレイの宮畑豊会長、東京大学大学院の石井直方教授、元NBBAミスター・ユニバースの杉田茂先生にアドバイスを受けながらトレーニングを学ぶ。「トレーニング科学」に基づいた安全で効果の高いトレーニングにより、全日本ボディビル選手権ミドル級6連覇、アジアボディビル選手権優勝など、多くの輝かしい実績を残す。1988年、長崎にてマルヤジムを開設。トレーナーとして、オリンピック選手やプロ野球チームなどへのトレーニング指導をおこなう。
推薦の声
東京大学大学院教授 石井直方
高西くんは、現役時代の私のトレーニングパートナーであり、以来30年以上にわたって筋肉やトレーニングについてともに学んできた仲間でもあります。トレーニングを行なう側にとっても、指導する側にとっても、重要なトレーニング科学の知識と実践法が紹介されています。筋力トレーニングに関わるすべての人にこのDVDをお薦め致します。
トレーニングセンターサンプレイ会長 宮畑豊
この度は、サンプレイ出身の高西くんが筋力トレーニングDVDを出されるとのこと、大変嬉しく思います。これも、高西くんが19歳から60歳まで40年間、ボディビル筋トレ一途に携わり、人の縁に恵まれ、努力精進、やさしく熱心な指導力あってのことだと思います。今後は、多くの老若男女の方々に素晴らしい影響を期待しています。
近畿大学生物理工学部准教授 谷本道哉
筋トレは、競技力向上などの主目的達成のための手段であり、「筋トレそのものが目的ではない」ことを忘れてはいけません。筋力トレーニングに取り組むすべての方にこのDVDをお勧めいたします。
国立病院機構徳島病院整形外科 柏口新二
数多くのトレーニング関係の書籍やDVDが巷に氾濫しています。一本の木に例えると、そういったものは枝葉でしかありません。このDVDはまさにトレーニングの根幹で、流行に流されることのない王道を示しています。内容は科学的検証に基づいた理論と実践、そしてソフトバンク・ホークスでの指導経験が凝縮しています。