センス、運動神経、体の大きさ、スポーツ経験…
これらは、野球で活躍するために有利ではありますが、決定的な要素ではないことをご存じですか?
こうした選手に、バッティングフォームを叩き込むために「腰を回して打て!」と教える指導者は多くいます。
しかし、これまでに8,000人以上の選手への指導経験を持つスポーツ教育家の榊原氏によると、目に見える動作と、選手本人の感覚の間にはギャップがあるのだそうです。
プロをはじめ一流の選手は一見、腰を回して打っているように見えても、「腰を回して打とう」と意識しているわけではありません。
良いインパクトでボールを捉えようとした結果、 自然に腰が回っているだけなのです。
大切なのは、うまい選手のフォームを教えるのではなく、 うまい選手の「プレー中の感覚」を覚えさせること。
こうした感覚は、バッティングだけでなく「捕る」「投げる」でも同様です。
では、感覚を養うにはどうすればいいのか?
“縦振り理論”で多くの選手を上達へ導いてきた榊原氏が、うまい選手の「プレー中の感覚」をマスターし、ライバルの2倍速く上達するための練習法を公開します。
バッティング編~飛ばせるインパクトの感覚を養う方法~(収録時間:45分/60分)
- お子さんをホームランバッターに育てる、 「6種類のバッティング・ドリル」
- 打率の高い選手は、いったいどんな選手なのか?
- バットヘッドの重さを利用して、飛距離をアップさせる方法
- バットヘッドを走りやすくする、バットの握り方
- バットは、どのくらいの長さで持てばいいのか?
- 金属バットよりも、木製のバットで練習する方が良い理由
- 落ちる変化球、逃げる変化球に対応できるバッターになる方法
- インパクトの瞬間にパワーを爆発させる、体重移動のテクニック
- カラダを起こしたままバットを振ってはいけない理由
- お子さんが、正しいバッティングができているかを判断する ポイント
ディフェンス編~どんな体勢からでも素早く正確に投げられるリリースの感覚を養う方法~(収録時間:49分)
- スローイングを最短で上達させる練習の順番
- 指先でボールを転がす感覚がすぐに覚えられる「印の握り」
- ボールを握るときの「指の組み合わせ」
- 腕をひねりながら伸ばせるようになる、「スナップスロー」
- オーバーハンドと、サイドハンドでは、腕の使い方はどう変わるのか?
- 相手の胸をねらってボールを投げてはいけない理由
- なぜ、「立ちヒザ」の状態で練習すると、速く上達できるのか?
- ワンステップ踏んでからボールを投げる、「ステップスロー・ドリル」
- テイクバックの動作がすぐに覚えられる、「クロールスロー」
- 体重移動をつけた、実戦向けスローイング・ドリル
ディフェンス編~確実にキャッチできるボールタッチの感覚を養う方法~(収録時間:42分)
- グラブを上手く扱えるようになるための「3つのポイント」
- なぜ、下半身の動きを排除すると、グラブの扱いが上手くなるのか?
- 飛んでくるボールへの恐怖心をなくす方法
- なぜ、グラブをカラダに近づけてはいけないのか?
- 2種類の「グラブの出し方」
- バックホームのときの遠投を一発で投げられるようになる方法
- ショートバウンドをしっかりキャッチできるようになる練習ドリル
- ライバルに差をつける、ゴロさばきのテクニック
- どんな体勢でもしっかり捕球できるようになる、「4種類の練習ドリル」
- 重心の位置を変えて、ボールへの反応を速くする方法

榊原 貴之(さかきばら たかゆき)
少年野球指導歴16年。これまで、“縦振り理論”を基に8,000人を超える選手たちを指導。 2008年に株式会社メイク・ユア・ロードを設立。 「自らが道をつくり、他者の道をつくれる人間を育てる」という理念の元、少年育成を行っている。 2013年には縦振り理論を導入した、中学軟式、高校野球、大学野球とそれぞれのチームが全国大会出場を果たしている。やるだけでグングン上達!~「縦振り式」練習ドリル~ セット
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