今までにあなたはゴルフコースでこんな経験をしたことはありませんか?
- ・ まっすぐ狙ったつもりでも目標よりもかなり右に打球が飛んでいった
- ・ OBや池を意識すると、どうしてもそっちに打ってしまう
- ・ 練習場ではいい球が打てるのに、コースに行くと思った方向に飛んでくれない
- ・ コース上の木が邪魔で直接グリーンが狙えず、とりあえず横に出した
- ・ グリーン手前のガードバンカーを意識しすぎて、グリーンをオーバーしてしまった
▶ もういい加減気づいてください!!
どんなに理想のスイングを追求してまっすぐボールを飛ばそうとしても、それができるのは練習場だけであって、
コースの上ではボールをまっすぐ飛ばせないということを!
このサイトは、コースでまっすぐボールを飛ばそうとしているゴルファーの方に、
本当にスコアアップしたいなら、まっすぐ飛ばそうとしてはいけない、ということをお伝えするために作成しました。
もしかしてあなたは「コース上でボールをまっすぐ飛ばすこと」がどれほど無茶なことなのか、未だに気づいていないのかもしれません。コース上で「ボールをまっすぐ飛ばすこと」は、はっきり言ってプロでも難しいことなのです。
もしあなたが「一体コイツは何を言っているんだ」とお思いでしたら、まずは私が非現実的なことを言っているのではない、といういうことを証明するために私のプロフィールをご覧になってください。
ティーチングプロにおける最高名誉賞を受賞したカリスマコーチ!藤井誠
- ・ 2009日本プロゴルフ協会ティーチングプロアワード秀賞受賞。
- ・ ゴルフ雑誌各種で独自のノウハウを執筆。(週刊ゴルフダイジェスト、月刊ゴルフダイジェスト、GOLF TODAY、ワッグル、ゴルフコミック、日刊スポーツ等)
- ・ テレビ、ラジオ出演(ゴルファーズカフェ、藤井誠のゴルフワンダーランド等)
おかげ様で昨年、日本でもっとも教え方のうまいティーチングコーチの一人として、PGA(ゴルフ協会)から表彰をされました。
そんな私がなぜこのサイトを作成したのかというと、雑誌やDVDを買って色々なスイング理論を試しても、
実際のコースにいくとまったくうまく打てずに、いつまで経っても100が切れない、シングルになれないと私の元に相談しにくるゴルファーが後を絶たないからです。
▶ コース上でまっすぐ打つのは奇跡!?
そもそも、色々なサイトやDVDで謳っている事で、
「これであなたもまっすぐに飛ばせます」というのがありますが、そもそもこの「まっすぐに飛ばす」、「まっすぐに打つ」という発想自体が、あなたのスコアアップを妨げている原因の一つである、といえるでしょう。
コース上で目標に向かってまっすぐ飛ばすのは、ハッキリいって軌跡に近いというのに、ほとんどのアマチュアゴルファーがその奇跡を起こそうとして、自滅していくのです。
▶ 練習場ではうまく打てるのに・・・
自滅していくと言われても具体的に何が間違えているのかまったく分かりませんよね?
ですが、多くのアマチュアゴルファーがコース上で目標物にまっすぐセットアップをして、そして、まっすぐに目標物にボールを飛ばそうとしているのは、それ自体が
大きな間違いだということに早く気づいてもらいたいのです。
そして、その自滅を防ぐために、まずは発想の間違いに気づいてください。
練習場でどんなにうまく打てても、コースに出るとまったくスコアが伸びない・・・。
こんな人、あなたの周りにいませんか?いえ、もしかするとあなた自身がそうかもしれませんね。
ゴルフは18ホール回ったスコアを競い合うスポーツです。
決して練習場の人口芝の上で、ボールを「シュバッ」といい音をたてて、気持ちよく打てるかを競うものではありません。
はっきり言って練習場でうまく打てるかは二の次で、問題は“コース上でうまく打てるかどうか”なんですよね。
▶ コース上は平らなところなんてひとつもない
ただ、そのコースに実際に出た時に、平らのように見えるところでも本当に平らなところはコース上にはひとつもありません。
前後左右、必ずどちらかに傾斜をしています。
片や、あなたがいつも練習している練習場に、傾斜はありますか?
恐らくほとんどの練習場がまっ平らですよね?
まっ平らな練習場で練習したスイングを傾斜の上で再現して、まっすぐに飛ばそうとする・・・
これってすごく無謀なことだと思いませんか?
練習している状況と違うのに、練習の時のように目標に向かって、まっすぐにセットアップしたところで、ボールはまっすぐには飛んでくれません。
もし仮に、それで本当にまっすぐ飛んだとしてもそれはまったくの偶然なんです!
いえ奇跡と言ってもいいかもしれません
あなたはコース上で球を打つ時、毎回毎回、この奇跡を起こせる自信がありますか?
はっきり言ってティーチングプロの私でさえ毎回まっすぐなんて無理な話です。
それなのにどの雑誌、どのDVDを見ても、よほど傾斜のあるところでないかぎり、ボールが曲がって飛んでいく、ということについて触れられていません。
しかも私が知るかぎり、どのティーチングプロも、そのことについて生徒に教えていないのです。
▶ あなたは向上心の強いゴルファーですか?
私はこれから、
実際のコースに出たときに一番大切なことをあなたにお伝えしたいと思っています。
もしあなたが、「そんなことは必要ない。私は今のままで十分だ」というならば、時間がもったいないので、今すぐにこのサイトを閉じて、ここから先は読まないようにしてください。
ここから先は“コース上で一番大切なことを知りたい”と思う方のみ読み進めてください。
・・いかがですか?
・・・まだいらっしゃいますか?
分かりました。
あなたは練習場ではなくコース上で本当にうまくなりたい、良いスコアを本気で狙いたいと思っている向上心の強いゴルファーですね。
それでは、そんなあなたに実際のコースに出たときに一番大切なことをお伝えしたいと思います。
いいですか?
これは本当に大切なことですので、よく聞いてください。
コース上で打つ球は、常にどちらかに曲げる意識で打ってください。
・・・驚かれるのも無理はありません。
必ずどちらかに曲げるなんて、今まで誰も言っていませんからね。
詳しい理由はこの後に必ずお伝えしますが、その前にあなたにお聞きしたいことがあります。
それは何かといいますと、18ホール回るなかで一番多く使うクラブの種類は一体なんだと思いますか?
▶ 平らじゃないコース上で、
一番多く使うクラブとは?
もちろんプレーヤーの熟練度によって変わってくるかもしれませんが、ほとんどのゴルファーがアイアンで打つのが一番多いのではないでしょうか?
練習場での練習でも、ドライバーの飛距離を伸ばしたい時などの特別な場合を除いては、普段の練習でもアイアンを打つ時間が一番多いのではないですか?
ドライバーは18ホール中、多くても15回程度しか使いませんが、アイアンで打つ回数はその3倍以上はあるでしょう。
そして、ドライバーショットを打つティーグラウンドというのは、多少の勾配はあるにせよ、ほぼまっ平らです。
すると先ほど言ったような、前後左右に様々な傾斜がついたコース上で、ボールを打つのは
ほとんどがアイアンということになります。
▶ アイアンショットで重要なのは…
ここであなたにもう一つお聞きしますが、アイアンショットを打つ際に「飛距離」と「方向性」だったらどちらが大切だと思いますか?
これは誰でも分かると思いますが、もちろん「方向性」ですよね。
もしアイアンで距離がほしければ番手を上げればいいだけです。
番手を上げるとコントロールが難しくなるという人もいますが、1番手上げるくらいなら、それほど難しくなるものではありません。
さあ、コース上で一番多く使うクラブが「アイアン」で、そのアイアンショットにおいて重要なのが「方向性」だということを分かっていただけましたか?
すると、スコアアップをするためには、コース上で一番多く使うクラブである「アイアン」で打つ際の「方向性」を良くすることが一番の近道だということになりまね?
そこで、ここからはあなたが今までの自己ベストを大きく更新してスコアアップをする為に、そのアイアンショットの精度を高めていく方法をお伝えしていきます
▶ ボールがまっすぐ飛ばない理由
先ほど言ったようにコース上では平らな場所なんてひとつもありません。
それならば、
平らじゃない場所でボールを打つとどういうことが起こるのでしょう?
- つま先上がり⇒フック回転がかかりやすい
- つま先下がり⇒スライス回転がかかりやすい
- 左足上がり⇒フック回転がかかりやすい
- 左足さがり⇒スライス回転がかかりやすい
つま先上がりやつま先下がりの状況はコース左右の勾配になっている部分、
左足上がりや左足下がりで打つのはグリーンに向かって上りか下りの傾斜がある場合によく見かけます。
しかし、斜度があるのはそのような極端な場合ばかりではありません。
フェアウェイの中にも、さまざまな傾斜のうねりがあります。
少しだけつま先上がりだったり、ちょっとだけ左足下がりになっているなど、練習場と同じ条件で打てる場所はひとつもありません。
つまり、ボールが止まっている場所、自分が立ってセットアップ(アドレス)をする場所の斜度によって、まっすぐ打ったつもりでも、ボールはそれぞれの斜度に合わせた方向に、斜度の大きさどおりのカーブを描いて飛んでいきます。
ですから、平らなところがない=必ず斜度によるなんらかの影響を受ける=ボールがまっすぐ飛ばない、というわけです。
さあそれでは、まっすぐ飛ばせないというならば、一体どうやってボールの「方向性」を良くするのでしょうか?
実はここで、先ほどお伝えした、
「コース上で打つ球は、常にどちらかに曲げる意識で打ってください」が登場します。
▶ なぜわざわざボールを曲げるのか?
「フェアウェイにはさまざまな“うねり(アンジュレーション)”があることは分かった。そして、そのアンジュレーションに合わせてボールが曲がることも分かった。」
「だけど、なんでワザワザ曲がるボールを打つ必要があるんですか?」
今のあなたの気持ちを代弁するとこんな感じでしょうか?
たしかにそう言いたくなる気持ちは痛いほど分かります。
地形によって、何もしなくても曲がってしまうボールなら、なんでさらに自分から曲げる必要があるのでしょう?
その答えは
「コントロール」にあります。
地形のせいで曲がるボールを打たされるのではなく、あなた自身がボールの
「曲がる大きさ」と「曲がる方向」をコントロールして打つことによって、積極的にコースを攻めることができるようになるのです。
どういうことかというと、曲がる大きさをコントロールするということは、アンジュレーションなりの曲がりの大きさになるのではなく、あなたが自分でその
曲がりの大きさを作りだすということです。
これは、緩やかなドローボールからドッグレッグに沿って直角に曲がっていくようなボールまで、あらゆるボールを打てるようになるということです。
そして、
ここが重要な点なのですが、曲がる方向をコントロールできるということは、
あなたが曲げたくない方向にはボールは曲がらないということです。
これはちょっと分かりにくいので少し説明が必要でしょう。
たとえばパー5のコースで、あなたが打ったティーショットがフェアウェイど真ん中にあるとします。あなたはこれから2打目を打ちますが、まだグリーンに届く距離ではありません。コース上には何も障害物はありませんが左側はOBです。
この状況で、あなたはどのような球を打つでしょうか?
おそらく次の一打もフェアウェイど真ん中に向かってまっすぐに打とうとするのではないでしょうか。
だがしかし、そこで重大なミスを犯してしまうのです。
この「真ん中をまっすぐに狙う」「狙いたい」という判断や気持ちがあなたのゴルフのスコアアップを妨げ、同時にあなたのゴルフを狭めているのです。
こんな時、私ならどうするかというと・・・
▶ 左にOBがある時、私なら左に向かって打ちます!
左側にOBがあろうがなかろうが、フェアウェイに障害物がなければ「ど真ん中にまっすぐに打つ」ほとんどの人はこう答えるでしょう。
ですが私は違います。
私ならば左のOBに向かってセットアップ(アドレス)をとるでしょう。
「何をバカなことを言ってるんだ」と思いますか?
ですが、その一般的にバカげたことこそ、
スコアアップの秘密なのです。
たとえばこの図を見てください。
もし第二打目をまっすぐ打とうとしても、下は平らとは限らないので、
右に曲がるかもしれないし、左に曲がるかもしれません。
そして、地形に左右されることのほかに、テイクバックやトップの位置、
ヘッドがインサイドに入るか、アウトサイドから下りてくるかなど、
本当に細かいちょっとしたことで右にも曲がれば左にも曲がってしまいます。
しかも、真ん中に打つということは、右に曲がるにしても左に曲がるにして、たとえばフェアウェイの幅が40ヤードしかないとしたら、左右に20ヤードずつしかズレることが許されません。
しかし、
はじめから左に出て右に戻ってくるフェード系の球を狙うことで、左のOBに行ってしまう危険が少ないため、安心して打つことができます。
しかもその上、フェアウェイの幅全体を使うことができるので、多少思ったとおりに打てずに曲がり過ぎたとしても、逆に曲がりが少ないとしても、ボールが落ちてから止まるまで、40ヤードのなかのどこかに止めればいいので、まっすぐに打つ時に比べて、許容範囲がはるかに広くなるのです。
これが先ほど言った「ボールの曲がりをコントロールする」
という中の
あなたが曲げたくない方向にはボールは曲がらない
ということです。
最初から右に曲がるようにボールを打てば、左に曲がってしまうことはほとんどないので、OBに球がいくことがない上に、ショットが多少失敗しても、ボールはフェアウェイの上で止まります。
▶ 右にバンカーがあれば、右に向かって打ちます!
今度は逆に右にバンカーがあるならば、ドローボールを打つことで
打った球は一度右に出てバンカーを避けるように左に向かって
フェアウェイに落ちてきて、バンカーから遠ざかるように転がり
フェアウェイど真ん中に止まります。
これも最初から左に曲がる球を打てば、右に曲がってしまう確率は
極端に少なくなり、フェアウェイど真ん中に向かって打つよりも
バンカーに捕まる確率がグッと減ることになります。
つまり、OBもバンカーも、その他、池やハザードなども、まずはその方向に打ち出して、そこから戻ってくるコントロールされた“曲げるボール”を打つことによって、積極的にトラブルを避けることができるということです。
この球が打てるようになると、コースの片側にあるトラブルが
まるで無いかのように感じられるので、ミスの少ない楽なゴルフができるようになります。
▶ ドローボールは難しい?
「でもドローボールは打つのは難しいですよね?」
もしかしたらあなたはそんな風に思っているかもしれません。
ですが、安心してください。
ドローボールは決して高嶺の花ではありません。
この後お伝えする
私が考案した第一のラインから第四のラインを使った練習法ならば、練習さえすればドローボールはおろか、フェード、フック、スライスの4種類の球筋が自由自在に誰にでも打てるようになります。
▶ まっすぐしか打たないからスコアが伸びない?
ここまで2種類の「まっすぐ」が、あなたのスコアを駄目にしているという話しをしました。
一つは、
まっすぐ打とうとすること。
練習場のようなまっ平らなところでキレイなフォームを作ってまっすぐ打てたとしても、コース上のような斜度があるところでは大なり小なり曲がってしまうので、まっすぐのつもりで打っても、結局は曲がってしまいます。
そしてもう一つは、ど真ん中を
まっすぐ狙うこと。
フェアウェイど真中をまっすぐ狙うということは、右や左に曲がってしまう可能性がある上に、どちらかに曲がった場合許容範囲がコース幅の半分しかないので、安全なようで実際には安全ではないということです。
この2つの「まっすぐ」の違いが分からなくても、ほとんど問題ないので、ここではあまり深く考える必要はありません。
ただ、今まで当たり前だと思っていた「キレイなフォームでまっすぐ打てるようになること」、「ど真ん中をまっすぐに狙うこと」が必ずしも
スコアアップにつながらないということを、たとえなんとなくでも分かってもらえましたか?
そして、この2つの「まっすぐ」でうまくいかないことを、うまくいかせてくれるのが、ここまでで紹介してきた「コントロールされた曲げるボール」なのです。
地形の作用によってどうしても曲がってしまう打球の「曲がり具合」と「曲がる方向」をコントロールすることで容易にスコアアップができるようになります。
この曲げて攻めることができるようになるとパー3以外のホールなら確実に1打ずつは縮めることができるようになるでしょう。
▶ 木が邪魔でピンを狙えない…
「なんとなく、まっすぐ打とうとしてはいけない事と、曲げることの利点は分かってきた。」
「だけどフェードやドローは分かるけれど、なんでスライスやフックまで意識して打たなくてはならないんだ?」
もしかするとあなたはスライスやフックなんて打ちたくないと、思っているかもしれません。
ですが、ドローボールやフェードボール以上に、スライスやフックを積極的に打つことが
あなたのスコアアップにつながるとしたら、どう思いますか?
なぜスライスやフックでスコアアップにつながるのか?
それを詳しくお話しをする前に、もう一度想像してもらいたいことがあります。
下の図のような場合、あなたはどうやって
次の一打を打ちますか?
木が邪魔でピンに向かってまっすぐ打つことはできません。
今までならば、木にぶつからないように右、もしくは左に
まっすぐ出すしかなかったでしょう。
するとボールがグリーンにほとんど近づかないので長い距離が
残ってしまい、次の一打でグリーンに乗せるとしたら、
精度の高いショットが要求されることになります。
しかしたとえば、右に向かって勢いよく打ち出した球が、
ブーメランのように左に曲がり、グリーンに向かってカーブして
いくフックボールが打てたとしたらどうでしょう?
横に出すよりも、さらに攻撃的にコースを攻めることができ、
次のショットはよりグリーンに近いところから打つことがでます。
いえ、グリーンまでの距離によっては、そのフックショット
で乗せることさえ不可能ではありません。
あなたは「そんな曲芸みたいなショットが必要なのは18ホール中、ほとんどないさ」と思っているかもしれません。
しかし、このような「曲げて攻めるショット」を使うシチュエーションはあなたが思っている以上に多いのです。
▶ グリーン手前右側に大きく口を開けるバンカー、
ピンはグリーン右手前、さあ、あなたならどうする?
先ほどのように木に邪魔されているわけではありませんが、まっすぐに打つという発想しかない場合、一か八か高い球を打ってデッドにピンを狙うか、 もしくは安全にグリーンセンターを狙うことしかできないでしょう。
ただし、もし仮にグリーンセンターに落としたとしても、ボールはピンから遠ざかるように転がっていきます。
ですが、もしあなたが自由自在に「曲げて攻めるボール」を打てるようになったとしたらどうなるでしょう?
まずは、左に向かってスライスボールを打つと想像してみてください。
左に出た後「ギュン」と右に曲がったボールは花道に落ちます。
スライスボールというのは低く打ち出されることでランがでるので、
花道に落ちたボールは「トン、トン、トン」と跳ねて、グリーンにオンして
「ツツツー」とピンに向かって転がりだします。
▶ まっすぐしか打てないとどうなる!?
このようなショットはドッグレッグでも使うことができます。
ドッグレッグですと、まずはショートカットができないかを考えるかと思います。グリーンまでの間にある木の上を抜けてショートカットができれば、たしかにスコアアップになりますが、相当条件が揃わないとただの無謀な賭けになってしまいます。
そんな運頼みのゴルフではいつまで経ってもスコアアップは望めないですね。
さて、それならばどうするか?
ここで、まっすぐに打つという発想しかない場合、コースが
曲がっている部分のギリギリ、木にぶつからない程度にまっすぐに、
そしてコースを突き抜けない程度の強さで打ちますよね?
ですが、ドッグレッグに沿って曲げるボールを打つことが
できたならどうなるでしょうか?
まっすぐしか打とうとしなければ2打以上掛かるところを
確実に1打少なく上がることができます。
まっすぐ打てるかどうかは別として、まっすぐの球でしか攻めようとしないのと、「曲げて攻めるボール」を身につけてコースを回るのではどちらのスコアが良くなるかは誰の目にも明らかですよね。
▶ 曲げて攻めるボール!!
私はなにも全ての打球を曲芸のように曲げて打てと言っているのではありません。
「ボールを曲げることでスコアアップにつながる」ということを、あなたに気づいてもらいたいのです。
先ほどのようなブーメランのように曲げるボールから、ほとんど曲がらない緩やかなフェードやドローボールまで、その時々の
地形や置かれている状況、目標地点にボールを落として止まるまでの
左右の障害などあなたのプレーを取り巻く色々な条件を考慮して、コースに打たされるのではなく、コースを支配するような積極的なゴルフをしてもらいたいのです。
そしてこれが大幅なスコアアップにつながる、ボールを曲げて攻めることの3つの理由です。
ボールを曲げて攻める3つの理由
- まっすぐのボールをコース上で打つのはきわめて難しいので、その場その場のアンジュレーションを見極め、「曲がりの大きさ」をコントロールしたボールを打つことで、まっすぐ打つよりもミスが少なくなる。
- ボールを曲げることを前提に攻めると、曲がる方向をコントロールされたボールは、逆の方向には絶対に曲がらないので、OBやバンカーがある方向に打ちだすことで、ボールが落下する時には、トラブルを避けてフェアウェイセンターに止まるボールが打てるようになる。するとコースの左右どちらかのOBやバンカー、池でさえも恐くなくなる。
- より積極的にスライスやフックを利用することで、「まっすぐ狙う」という発想しかなかった時には2打3打と掛かったところを、たったの1打でより有利なポジションにボールを運ぶことができるようになる。
「まっすぐ狙って打つ」(実際にはまっすぐ打ていないのだが)という1種類の武器で18ホール闘うのと、「ドロー」、「フェード」、「フック」、「スライス」の4種類に武器を増やして闘うのを比べてみてください。
どちらが楽に闘えて、より良いスコアで上がれるかは一目瞭然です。
この4種類の武器を手に入れた後にコースに行く時には、少なくとも今までの自己ベストを10打は更新できるでしょう。
▶ 世界初公開!!曲げて攻めるアイアンの練習法
「ボールを曲げて攻めることでスコアアップができることはは分かったけど、はたして自分にもできるだろうか?」
今あなたは、そんな気持ちになっているのではないでしょうか?
その気持ちよく分かります。
今まで何千人とレッスンをしてきたから、というだけではなく、私自信があなたと同じように、
アマチュアゴルファーからスタートをしたので、何を不安に思って、何ができないと思っているのかが手に取るように分かるのです。
▶ 本当にコースで使える技術とは?
私は27歳の時にティーチングプロになろうと決心をしたのですが、自分のスイングを初めて映像で見た時には、「これが俺のスイング?」と愕然としたものです。
そこから人に教わるようになり、時には教わる人を間違えてとんでもないグリップをやらされ、ヒジを痛め、朝、手の平が開かないほど固まってしまったこともありました。
私はその時に、「古い理論に凝り固まった人に教わってはいけない」、「教わる人は選ばなければいけない」と悟り、最高のプレーヤーたちから最高になるためのエッセンスを盗もう!と決めて海外に渡ります。
そしてフロリダで受けたレッスンを最後にそこからティーチングプロとして活躍してきましたが、プロになった後も何年も掛けて、理想のプレーを追い求めてきました。
その甲斐あってか昨年は、優れたアイディアやレッスン理論・方法により、最も輝かしい実績を上げているティーチングプロを選出する「PGAティーチングプロアワード」で賞をいただくほどになりました。

右は日本プロゴルフ協会松井功会長
ですが、よく聞いてください。
せっかく賞をいただいたわけですが、実際にスコアアップをしたい人には理論や理屈を知ることよりも、本当にコースで使える技術を身につけてもらいたいと思います。
「理想のスイングでまっすぐ飛ばす」などというのは練習場でしか使えません。コース上では役に立たない絵に描いた餅を手に入れるよりも、実際のコース上で自由自在にコントロールして思ったところにボールを運んで止める技術!
これこそあなたが必要としている、確実にスコアアップにつながる技術なのです。
あっ! 運んで止める技術と言っても誤解しないでください。 私は、高い球を打ってグリーン上にピタッと止めるボールのことを言っているのではありません。たしかにそれも大切ですが、私が言っているのは
コース上で止めたいところにボールを運ぶ技術です。
アマチュアの方は打ったら打ちっぱなしの方がとても多いです。
狙った方向に良い球筋で飛べばそれで満足してしまっていますが、次の一打はボールが止まった場所から打つ、ということを忘れないでください。
大切なのはどこに向かって飛んでいったかではなく、いかに次に打つ時に有利な場所にボールを運べたか(止めるか)なのです。
極端な話、打ち出す方向なんて右でも左でもどっちだっていいのです。
それよりもどこに止めるかを意識することの方が何倍も大切です。
そして、どこに止めるかを意識し始めると余計に、
4種類の球筋を打てるようになることがあなたの大きな武器になるということに気づくはずです。
それでは、いよいよこの4種類の球筋を打つための最高の実践方法をお伝えしましょう。
▶ 第一のライン~第四のラインとは?
実は、数年前までこの「曲げて攻めるアイアンショット」を生徒に教えるのにとても苦労をしていました。
実際の目標物に対するいわゆる「飛球線」とそれと平行になる足のつま先の線・・・。
そしてその先が大切なのですが、その部分を教えるのに試行錯誤を重ねながら、様々なやり方や言葉を使って何百人という生徒に教えてきました。
そうして教えれば教えるほど、私自身の「曲げて攻めるアイアン」の教え方がうまくなり、ついに
とても分かりやすい画期的な方法を見つけだしたのです。
今まで生徒さんに教えるにあたって苦労をしてきたのは、生徒さんにやってもらいたいことを
どんな言葉で現せば分かりやすいかということ、そして、その言葉を聞いた生徒さんの受け取り方が千差万別なので、伝えたいことがなかなか伝わらないという点でした。
ですがついに、ゴルフ初心者の人から90台、80台で回る人まで、共通した理解しやすい最高のレッスン方法を開発したのです。
それが
「第一のライン~第四のライン」という数字を使ったレッスンです。
この方法を採用したことによって、あなたの現在のゴルフ技術のうまいうまくないに関係なく「コースの地形を読みながらドロー、フェード、フック、スライスの4種類の武器」を自由自在に操るための練習方法が、
まるで私がその場で手取り足取り教えるのと同じように身につけることができるようになりました。
これは地形やコースの形状に合わせて、そしてOBやバンカーなどのトラブルを避け続けながら最終的に
「ピンそば1メートルにボールを運ぶため」に、自由自在に4つの球筋をコントロールして打ち分けられるようになる世界初となる練習方法です!
この「実際のコースで本当に役立つ“ボールを曲げる技術”を身につける練習法」を撮影して、今回4枚組みのDVDに収めました。
そのDVDの一部をご紹介すると・・・
Disc1
曲げるコース戦術理論編 37分収録
基本理論
- ゴルフの打球は方物線を描いて飛ぶのではない?
- なぜボールを曲げて打つ方が良いのか?
- コース上のほとんどは平らではないのに、それでもまっすぐ飛ばすことに無理がある
- アイアンは何をするべきクラブなのか?その本当の役割をあなたは知っていますか?
- 曲がる方向を決めて打てば逆方向には曲がらない!
- まっすぐ打とうとするから曲がりをコントロールできないのです!
コースマネージメント
- 左右にあるOB、池、バンカーが全く気にならなくなるゲームプランとは?
- ボールを曲げるのは恐ろしいですか?
- 地形やコースのドッグレックに合わせて曲げることでゲームプランの選択肢が増える!
メカニズム
- 誰も教えてくれなかった!ボールを自由自在に曲げるメカニズム
- ヘッドがボールに当たる時、一体何が起こっているのか?
- 今までは縦のスピンしか考えないからスコアが伸び悩んだ?
- これからは鷹の目になって空から横のスピンも考える!!
- コース上で目標に向かってまっすぐ飛ばすことは軌跡です!あなたは奇跡を起こそうとしていませんか?
4種類の球種
- 本当にコントロールされたドローボールの打ち方とは?
- トーナメントプロが一番多く使っている球スジを身につける方法
- なぜ4種類の球筋を打てると、コース上のトラブルを無くすことができるのか?
- ボールにフェイスが巻きつくように打つ、コントロールされたフックボールの打ち方
- スライスを意識的に打てるようになるとゲームプランの選択肢が格段に増える!
- 4つの球筋の高さやランの特性とは?
状況別のスイング
- コース上には平らなところはない。平らじゃないところでまっすぐ打つのがどれほど難しいか分かっていますか?
- 左にボールが曲がるアンジュレーションでまっすぐ打とうとすること自体、正しいセットアップが無理だということに早く気づいてください!
- 「つま先あがり」「左足あがり」はドロー、フックが掛かりやすい形に自然になっている。つまりどういうことか分かりますか?
- 逆の「つま先さがり」「左足さがり」はフェード、スライスが自然に掛かるのに、なんとかしてまっすぐ打とうとする。そのことが、どれだけ無理しているか分かっていますか?
- ティーショットを打った後からグリーンに乗るまで、どの状況でどんなボールを打つべきか、という考え方を身につけることがスコアアップの最短に近道になる!
曲げて攻めるアイアン
- 考えたマネジメントを実践できる腕があるかどうかが問題だ
- アイアンはドライバーと違って飛距離は関係ない。それならば一番大切なのは何なのか?
- コース上は常に傾斜があります。その上で打つとなれば必要なことは何だと思いますか?
- 18ホール通してスコアアップに必要なことのうち、一番その割合を占めているのは?
- 積極的に曲げるということは、コース上から打つボールを全てコントロールするということ!
- 左右に曲げるボールを自在にコントロールする術を身につける
Disc2
4種類のテクニックと練習法 52分収録
ドロー編
- 1.ドローボールのテクニック
- ドローボールの特性は高い弾道。
ボールをセットする位置は足の真ん中よりも右?左?
ボールとターゲットを結んだラインを第一のライン、そのラインに平行なつま先のラインが第二のライン!しかし、このままではただのストレートボールになってしまう・・。そこで大切なのが第三のラインとそれに平行な第四のラインである!
- 2.ドローボールのチェックポイント
- フェースの向きは第○のラインに合わせる事を忘れずに!
既にドローボールが打てる条件がそろっているのにミスをしてしまう2つの原因とは?
- 3.ドローボールのデモンストレーション編
- 様々な場面で武器になるドローボールを打つための一連の動作を身につける方法とは?
- 4.ドローボールのまとめ
- ドローボールが打ちやすいのは何番から何番までか?
フェード編
- 1.フェードボールのテクニック
- フェードボールに最適な状況とは?
フェードボールを打つ際に必要なセットアップの順番を身につける!
第一のラインと第四のラインの違いが生む錯覚に惑わされるな!
- 2.フェードボールのチェックポイント
- 左に引っ掛けてしまう人のスイングの直し方について
自分ではかなりアウトサイドにテイクバックをしたつもりかもしれません。ですが・・・
セットした際にズレやすい足の位置とボールの関係。ボールは体の真ん中の右にあるべきか左にあるべきか?
- 3.フェードボールのデモンストレーション編
- 第一のラインから第四のラインまでをしっかりと芝生の上にイメージする!
フェードボールは振りぬく方向に慣れることで、様々な場所で大きな武器になる!
- 4.フェードボールのまとめ
- アイアンのフェードボールが打ちやすいのは何番から何番までか?
フック編
- 1.フックボールのテクニック
- ドローボールとフックの大きな違いとは?
フックボールが生きるシチュエーションとは?
フックボールを打つための適切なセットアップを解説!なぜボールの位置が右足のかかとの正面にくるのか?
フックボールを打つ際の下半身は「バシッ」?
- 2.フックボールのチェックポイント
- 音が出るくらいのフックボールが打てなかった時の直すべきこと
右手がボールに近づいたことで起こる錯覚に負けるな!
第四のラインではなく第一のラインでスイングをしていませんか?
- 3.フックボールのデモンストレーション編
- フィニッシュよりもバランスのよいインパクトを心掛けること
ドローボールに比べランが出やすいので、転がりの分も計算をする
通常のスイングに比べ、ターフをとる量がどうなるかもチェック!
- 4.フックボールのまとめ
- フックボールを打つのに適しているのは何番以降のクラブなのか?
スライス編
- 1.スライスボールのテクニック
- 本当にコントロールをした強いスライスボールとは?
第一のラインから第四のラインまでの作り方
正面から見ると左足のかかとの前にボールが来るようにセット
- 2.スライスボールのチェックポイント
- 第四のラインをしっかりとイメージできていますか?
手先を使ったカットボールを打とうとしていませんか?
テニスラケットを使ったスライスボールの見本
- 3.スライスボールのデモンストレーション編
- セットアップが終わった後に一番大切なこととは?
積極的なスライスを自分のものにすることでゲームプランの幅が広がる!
- 4.スライスボールのまとめ
- フェイスが開くスライスボール、何番から何番までのクラブが適しているのか?
Disc3
4種類のレッスン 40分収録
○実践編
ドロー(生徒の打球に対して改善点をアドバンス)
- ・18ホール、プレーをする中でどのように活かすのか?
- ・グリーン右手前にバンカー、つま先あがりでのシチュエーションでのドローボールの打ち方!
- ・手先で打つのではなく体全体の力をクラブのヘッドに集約させる為のグリップの方法
- ・トップの位置にきたときに、左手の親指の上にきちんとシャフトが乗っていますか?
- ・今まで自分では気づかなかったエネルギーを体全体を使って爆発させるためのスイング練習とは?
フェード(生徒の打球に対して改善点をアドバンス)
- ・163ヤード、打ち下ろしのパー3をフェードで攻める!
- ・球の出だしが左に出ない場合、「左手で荷物を引っ張るように」?
- ・右手が強いとシャフトのしなりとフェード回転が掛かるのを邪魔してしまう?
- ・たとえドローボールが持ち球でもセッティングさえできればフェードは楽に打てる!
- ・右手が強い時には、アドレス時に少し肩を上げる(1~2mm程度)ことで左手とのバランスがよくなる!
フック(生徒の打球に対して改善点をアドバンス)
- ・木の枝が張り出している為、まっすぐの高い球ではグリーンが狙えない時の攻め方とは?
- ・まったくの初心者でもフックが打てるようになるフェースの向きと被せ方
スライス(生徒の打球に対して改善点をアドバンス)
- ・40ヤード先のフェアウェイ真ん中に木、つま先下がりでグリーンまで165ヤードのシチュエーション
- ・第三のライン、第四のラインはとんでもない程の向きになる!?
- ・左手を積極的に低く出すことで球にどんなことが起こるのか?
- ・スライスを打ちたいのに球が左に行って戻ってこない。そんな時は右手がどうなっている?
- ・無理して大きなフィニッシュをとる必要はありません
- ・右手が勝った瞬間にボールのコントロールは制御不能になる!
- ・今まで想像しなかった攻め方ができるようになり、あなたのゴルフのマネジメントが変わる!
まとめ(生徒の感想)
- ・「初めてのフックで感動!」
- ・「今までは何も考えずにラウンドしていたのが、シチュエーションごとに球を選んで打てるようになった!」
- ・「自分ひとりでは絶対にトライしない打ち方から曲げる球が楽に打てるようになった!」
- ・「曲げる球が打てることで、今までコースなりにしか攻められなかったのが、積極的なマネジメントができるようになった!」
Disc4
4種類のコースマネージメント+特典映像 59分収録
ドロー
- ・グリーン手前右側にガードバンカーがある状況でのドローでの攻め方
フェード
- ・グリーンまでの距離が120ヤード、左側がOBという状況をフェードで攻める
- ・右に戻るボールを打てるようになることで、左側のOBが恐くなくなる!
フック
- ・左側はOB、10ヤード先には松の木、右に打ち出すしかない状況でフックボールを打つ!
スライス
- ・残り150ヤード、つま先下がり、グリーン手前右側にはバンカー、左からの花道から攻めるには左にある松の木の枝が邪魔をしているので高い球は打てない。
- ・この状況でのスライスでの攻め方とは?
まとめ
- ・今まで曲げるなんて考えてもいなかったあなたでもボールを曲げることができる!
- ・一旦ボールを横に出して逃げるしかないかな」という状況でも、曲げる技術が身につけばよりグリーンに近づく、もしくは乗せるという、攻めのゴルフができるようになる!
いかがでしょうか?
もしかすると情報量の多さに驚かれているかもしれません。
ですが、安心してください。
覚えることが多そうに見えますが、身につけることは
たった一つのルールだけです。
それは、
コース上では常にボールを曲げることを意識する。
このことを意識するだけで、自動的にあなたのゴルフが変わります。
どう変わるのかといいますと・・・
- ・練習場で何を意識してアイアンの練習をするかが分かり
- ・コース上でアンジュレーションを感じられるようになり
- ・OBや池、バンカーなどのトラブルが一切恐くなくなり
- ・ボールの落としどころから、ランがどのくらい出て
どこに止まるかまで意識した打球を打てるようになり
- ・ボールの曲がりを自在にコントロールできるようになる
曲げて攻めることを意識して練習をすることで、これらのことが自動的に身につきます。
結局、練習場でどんなに良い球が打てるようになったとしても、それをコースで活かせなければ意味がありません。
あなたが目指しているのは練習場シングルではなく、コースで自己ベストを更新し続け、いつかシングルプレーヤーになることのはずです!
そのために、上記DVDの内容を身につけて、様々なアンジュレーションから自由自在にボールをコントロールできるようになってください。
さてここで、親しくさせてもらっている安楽拓也プロからいただいた推薦の声を紹介させていただきます。
安楽プロはドライバーコンテストでチャンピオンを獲った方ですが、ゴルフに対する考え方が私と共通している部分が多く、私の尊敬するプロの一人です。
私が推薦します!!!
公式最長飛距離 404Y!誰もが認める
国内最高峰のドラコンプレイヤー!安楽拓也プロ
- ・2007 L-1グランプリ 最強ドラコン選手決定戦 一般部門 1位 389Y
- ・2009年 2009 ゴルフダイジェスト ドラコン日本選手権 チャンピオンズリーグ ポイントランキング 1位
- ・2009 ロングドライバーズ オブ ジャパン ポイントランキング 1位
他国内トーナメントにて実績多数。
藤井さんとの初めての出会いは、漫画の中でした。
藤井さん監修の漫画を読んでいて、「とても分かりやすくスイングを解説してくれる人だな」と思っていました。
そうこうしているうちに、共通の知人を介して藤井さんに会ってお話しする機会に恵まれたのですが、思っていた通りお互いのスイング理論が似通ったところがあり、とても共感を持てました。
具体的にひと言でいうと「頭でっかちにならない」ということです。
細かい理論も分かっているにも関わらず、それをそのまま教えるのではなく、教わる方が気持ちよくスイングできるように、生徒の体の動きを大切にして教えてくれるんですね。
いくら文章や言葉だけで教えても、実際にやろうとしたらできないことってたくさんあるじゃないですか、ゴルフって。
頭で理解できても体が動かない、というのがほとんどなんだけれど、僕も藤井さんも、結局、できることでしか教えないですから。
理論がどうこうと言うよりも、体はこう動くんだから、こう動かしてあげようよ、ってことですね。
それから、悪い点を修正するのにも、藤井さんは悪いところだけを治そうとするやり方じゃなく、例えば、腰が良くないとすれば、腰のほかにもふくらはぎをおさえる事によって腰を治しちゃうというように、
教わっている人が感じにくいな、分かりにくいなと思えば、別の部分をいじることで、元々悪かった部分も一緒に治しちゃう。
これも藤井さんが色々な引き出しを持っている人だからだと思います。
結局、スイングなんて10人いたら10通りのスイングがありますから、それを頭でっかちに型にはめないというのが藤井さんのやり方です。
幹になる理論はきちんと持っているので、人によっては別のことを言って教えていても、教えている芯の部分はブレがないんですね。
どんな教わり方をしても、最終的には気持ちよく振れるようになるわけです。
あのー、型ってありますよね。型ってある意味大切ですが、たとえば空手とか剣道の型ってありますよね。
空手でも剣道でも型を練習するのですが、実戦は型通りの動きではないわけですよ。
なのに、ゴルフだけはみんな疑いもせず型に押し込めて、実戦であるコース上にいって様々な傾斜の中でもその型通りにやろうとする。
それじゃあ、いつまで経ってもうまくなるはずはありません。
藤井さんは、練習場での型ではなくて、実戦の場であるコースで、コースの地形に合わせて、そして体にも気持ちのいいスイングを教えてくれるので本当に信頼できるティーチングプロです。
今、あなたがお好きなゴルフコースに立っているところを想像してください。
そしてそのコースで、こんなことが起こるところを想像してみてください・・・
- 一見平らだが微妙につま先上がりなのを読み切り、華麗なドローボールを打てるようになります
- グリーンを狙う際に右のバンカーを避けて花道からフェード気味のボールがグリーンにオンして「ツツツー」とピンに寄って行くようになります
- 右側に池があってもドローボールを打てる自信があるので、右の障害がまったく恐くなくなります
- 真正面に松の木があり枝が張り出していても、低くコントロールされたスライスを打つことで、グリーンまで残り100ヤードのところにピタリとボールをつけることができるようになります
- ドッグレッグで直接ピンが狙えない時でも、鋭いフックでグリーンにオンすることも可能
- 今までは地面の角度を気にせずに闇雲に目標をまっすぐ狙っていたのが、球種の選択肢が増えることで、「場を見切る」ということが出来るようになります
- 「場を見切る」というのは、今まで目には入っていたけれど、意識できていなかった地形を利用して力強い回転の掛かったボールを打てるようになり、今までは思いもよらなかったコースの攻略法が頭に思い浮かぶようになることです
- 多少のつま先上がりや左足あがりなら、曲げる原理原則が分かることで、逆の回転であるフェードやスライスをコントロールして打つこともできるようになります
- 逆に多少のつま先下がりや左足下がりなら、ドローやフックを意識的に打つことができるので、地形に負けない球も打てるようになります
- 曲がりをコントロールできるということは、コース上の様々なアンジュレーションから、限りなくまっすぐに近いボールも打てるということです(練習場の使えないまっすぐではありません)
- 100がなかなか切れなかった人でも、パー3以外は一ホールで確実に1打は縮めることができる
- もちろんパー3でも曲げて攻めるアイアンは有効です。ガードバンカーを避け、緩やかなドローボールがベタピンに止まります
- グリーン周りのショートゲームでも効果を発揮!グリーンに落ちてからの転がる方向もコントロールできるようになります
- バンカーやピンの位置に合わせて右からでも左からでも、もちろん限りなくまっすぐからでもグリーンを攻められるようになるので余裕が出て、落ち着いてプレーを楽しめます
- コントロールされた曲がるアイアンショットで攻めることで、同伴競技者から羨望の眼差しで見られるようになります
- プレー後のお風呂の中でも、その日のあなたの鋭い曲げて攻めるアイアンショットの話で持ちきりになるでしょう
- 今までどうしても勝つことができなかったライバルに、これからは余裕を持って勝てるようになります
- 「コンペで上位入賞」が現実のものに!
それではここで「曲げて攻めるアイアン」へのよくある質問をご紹介します。
▶ よくある質問
- 「ゴルフ歴20年の65歳ですが、これからでもスコアアップできるでしょうか?」
- ゴルフを20年やってきて、あなたの今までの武器は何でしたか?
おそらくあなたはまっすぐ打つボールだけで、ここまできたのではないでしょうか?もしそうならば、これからあなたが使える武器が4つに増えたらどうなりますか?1つの武器で闘っていた時よりも、確実にゴルフの幅が広がりますね。今まで見えなかったコース攻略法が見えてきてゴルフ自体が楽しくなってきます。4つの武器を楽しんで使えるようになればあなたのスコアは必ずアップすることでしょう。
また、今回の「曲げて攻めるアイアン」の技術は、年齢や性別に関係なく身につけることができるのでぜひトライしてみてください。
- 持ち球がフェードでもドローが打てるようになりますか?
- よくアマチュアの人が勘違いしていることの一つに、自分の持ち球というものがあると思っているようです。雑誌にもそのようなことが書かれているので、どうやら勘違いをしてしまっているのでしょうね。ですがたとえ今打っている球がナチュラルにフェード回転や、ドロー回転をしているとしても、練習次第でいくらでも意識的に、そして積極的に逆回転の曲がるボールをコントロールできるようになります。
逆回転の球を身につけると聞くと、自分のスイングが崩れてしまうと考える人もいるかもしれませんが、いままでやろうとしなかったこと、できなかったことができるようになるために、今までのスイングが変わるのは、崩れるのではなく、変化や進化をすることだと思います。その変化や進化を避けて、ナチュラルに曲がる球筋に限定してしまうと、それ以上成長できなくなり、自分で自分の首を絞める結果になるので、たとえ今ナチュラルにどちらかの回転が打てるとしても、逆の回転、そして、フックやスライスなでの鋭く曲がる球も自由自在に打てるようになってください。
それこそがあなたのスコアアップの一番近道になるはずです。
- 「私は初心者ですが曲げるアンアンショットが打てるようになりますか?」
- もしあなたがまだコースに出たことがなくゴルフを始めて1~2ヶ月というならば、まずは練習場にいって、練習場で球を狙った方向に飛ばせるようにしてください。
私は練習場での練習を否定しているのではありません。そうではなく、コース上でまっすぐ打とうとする無謀さと、それよりも大小のカーブを使って目的の場所に運んで止めることの方が、よほど楽にスコアアップができるということをお伝えしたくてこのDVDを作成しました。ですから、あなたがもし初心者とはいえ一度でもコースに出てプレーしたことがあるならば、このDVDの中でお伝えしている技術を理解し、実践することで、あなたの周りの一緒に始めた誰よりも早く100切りができるようになるでしょう。
- 「曲げるのが邪道に感じるのですが・・・」
- その気持ちはすごく分かります。練習場で打つようにまっすぐ飛んでいく球をコースでも打ちたいですよね。ですが、コース上には様々なアンジュレーションがあるので、なかなか練習場のような平らなところ通りのセットアップ(アドレス)ができません。
今まで、自分ではまっすぐ構えて良いショットが打てたつもりでも、ボールは目標の右や左に飛んでいった、などということはありませんでしたか?ゴルフはまっすぐ飛ばすのを競う競技ではありません。ミスを少なくしていかに少ない打数でボールをカップに入れるかを競います。ミスを少なくする上でも、打数を少なくする上でも、「曲げて攻めるアイアンショット」はとても有効です。
しかもスコアアップができるばかりではありません。ゴルフコース全体をよりダイナミックに使えるようになり、今までできなかったグリーンの狙い方ができるようになることで、ゴルフのプレー自体が楽しくなっていきます。まっすぐだから良いとか、曲がっていたら邪道とか考えるよりも、もっと頭を柔らかくしてゴルフを楽しみましょうよ。
- 「私にこのDVDは必要でしょうか?」
- 難しい質問ですね(苦笑)。あなたがどのようなプレーをするのか見ていないのでなんとも言えませんが、もしあなたがもう何年もゴルフをやっていて、最近伸び悩んでいるとしたら、ゴルフという木の「枝」ばかりを気にして、「幹の部分」を見ていないのかもしれません。
ゴルフはいかに理想のフォームに近づけるかが上達のカギであると、信じてやまない人が多くいますが、どんなに美しいスイングをしても、ボールを思ったところに運べなければ意味がありません。もしあなたが伸び悩んでいるというなら、もしかするとあなたはスイングのことばかりを気にしすぎていませんか?それでは木の枝ばかりを気にして、本質である幹を見ていないことになります。
あなたがプレーするのは様々な傾斜のあるコース上です。理想のスイングなんてとてもじゃないが再現できません。ですからいつまでもフォームを気にするよりも、いかに少ない打数でボールをカップに入れるか、というゴルフの幹の部分をもう一度見つめなおしてみてください。そのために必要なのは、曲がらないことではなく、曲げてでも思ったところにボールを運ぶ技術です。
そして、このDVDでは、その技術を私が目の前で手取り足取り指導をしているかのように身につけることができます。
▶ 特別特典をお付けします!
このDVDでは主にコース上で、どのような
場面や状況でそれぞれの曲げるボールを打つのか、その打ち方も含めてお教えしています。
しかし、あなたがいつも練習するのはコースではなく最寄のゴルフ練習場だと思います。
そこで、「ドロー」「フェード」「フック」「スライス」を練習場で練習する際に注意するポイントを特典映像としてお付けすることにしました。
この映像は、私とアマチュアプレーヤーとのスイングを3つの方法で徹底的に比較したスイング解析映像です。もちろん映像だけではなく、2人の違いを私がしっかりと解説をいたします。
1.モーショントレース
動いた部分に色が付き、体の使い方や体重移動等をチェックできます。

解説例:「藤井の画面で注目してもらいのが、切り返しのとき、下半身、特に腰周りがどっしりと落ち着いている点。更にここでは下半身が先に動いてから上半身が動くというポイント。これがあるから、ヘッドスピードが上がりボールにスピンをかけられる。ドローボールはヘッドスピード、出入射角が正しく、更にスイートスポットで捉えることがポイントです」
2.モーションフラッシュ
スイング全体の軌道をチェックします。

解説例:「(アマチュアプレーヤーの)遠藤さんのフィニッシュ時の左肘の高さがいいですね。左サイドを使おうとした証拠です。フェードを打つときには左サイドの腰のキレと左腕の連動が大切です」
3.プレーンチェック
モーションフラッシュから背景などの不要な部分を消去。
更にスイング全体の軌道が分かりやすくなります。

解説例:「やはりここでも身体まわりにできる緑の帯はタイトな方がいいです。エネルギーが集約されているということです」
そして、
更なる特典映像として、日本一のドラコンチャンピオン安楽プロのドライバー、アイアンショットのスイング解析を、斜め後ろからと真横から撮った映像でお付けしました!!もちろん、安楽プロのスイングの秘密を私が解説いたします。
モーショントレース ~ドライバー~ での解析例
「右画面のアドレスから切り返しの直前の右大腿に注目。そこに大きな力が貯まっていく様子がよくわかります。歯切れの良いフィニッシュができるのは、最後に左かかとでバランスをとっているからです。」
モーションフラッシュ ~アイアン~ での解析例
「完璧にアイアンのライ角通りに軌道ができあがっていますね。フラットになるとコントロールはできません。
安楽プロのスイングは大いなる手本として見ていただき、そして、私とアマチュアの方の映像については、アマチュアの方がよくやってしまうミスなどにも言及しているので、ご自分のスイングと照らし合わせてご覧になってください。
練習場で「曲げて攻めるアイアン」をしっかりと身につけて、コース上のどんな条件の場所でも狙ったところにボールを打ち、同伴競技者を驚かせてやりましょう!」
さて、このDVDのお値段ですが、
ですが、今回私がこのDVDの作成を決意したのは、ゴルフがうまくなりたくて、週に1回以上は必ず練習場で練習しているけど、なかなかスコアアップができず、何年も前の自己ベストを超えることができないゴルファーに、
「スコアアップのカギはまっすぐ打つことでも、良いフォームで打つことでもない。ボールを曲げてでもミスを避けて、ピンチをチャンスに変えることだよ」ということをお教えしたい強い気持ちから作成を決意したものです。
ですから、あなたには多少無理をしてでもこのDVDを手に入れてもらいたいと強く思っていますし、自分で言うのもなんですが、それだけ、このDVDに収められている内容は価値のあるものです。
ですが、あなたにだけ無理をしてもらうのはとても心苦しいので、私も一緒に無理をさせてもらうことにしました。この、私の「曲げて攻めるアイアン」の全てを詰め込んだDVDセット、採算度外視で19,800円であなたにお譲りいたします。
返金保証付きの 19,800円(税込)
スコアアップを目指したい、ライバルに勝ちたい、コンペで優勝したいなど、ゴルフをうまくなりたい、もっと楽しくコースを回りたい、という方はぜひ手に入れて、ご自分の望みを叶えてください。
曲げて攻めるアイアン
~ドロー・フェード・フック・スライスを自在に操る~

DVD3枚組 + 特典DVD
▶ Q&A
- Q、性別、年齢問わず効果的な上達法ですか?
- はい、効果的です。女性でも年齢がいった方でも、ボールを曲げることは可能です。スピンの量が減るので、若い男性のように鋭いカーブを描くのは難しいかもしれませんが、ドロー、フェード、フック、スライスの4種類のボールを自在にコントロールできるようになります。
- Q、教えられたことは。すぐに取り組む事が出来ますか?
- もちろんすぐに取り組めます。このDVDに収録されている上達法を実践するのに時間は必要ありません。DVDを見ながら、すぐにでも始める事ができます。
- Q、商品はいつ届きますか?
- 発送に関しまして、発送日から2日から3日でのお届け予定となります。
(※ただし、日曜祝日は除きます。)
- Q、インターネットでの申し込みが不安です。
- もし、あなたがインターネットでのお申込みに対して、不安をお持ちならご安心ください。お客様のウェブブラウザーとサーバ間の通信はSSL暗号通信により、暗号化されますので、ご記入いただく内容はすべて安全に送信されます。
もし、それでも「やっぱり心配だ…」というあなたのために、ファックスでのご注文(代金引換)も承ります。
▶ 推薦者
ゴルフ業界に精通されているゴルフジャーナリスト
小林一人さんも推薦されています
- ・1994年より ゴルフトゥデイ編集長
- ・2001年~2003年 週刊朝日増刊『ゴルフ2001』 総監修
- ・2003年 朝日ゴルフ百科『ザ・ゴルフレッスン』 全24巻 総監修
- ・2009年 WEB Honda GOLF編集長
【著書】
「藤井誠の熱血ゴルフ指南」構成・小林一人 作画・那須輝一郎
「福嶋晃子 スイングの冒険」構成・小林一人
「坂田信弘 ゴルフ進化論」構成・小林一人 作画・樹本ふみき
「日本一あぶないゴルファー OB」原作・小林一人 作画・大島やすいち
「強いゴルフの作り方」構成・小林一人 作画・樹本ふみきよ
「ゴルフ未来研究所」構成・小林一人 作画・エリオット後藤
「あるがまま①~④」原作・小林一人 作画・大島やすいち
「内藤雄士パー狙いでいこう!」 構成・小林一人 作画・樹本ふみきよ
「マンガでわかる筑波大学博士の新感覚ゴルフ理論」
構成・小林一人 作画・樹本ふみきよ
【テレビ、DVD出演】
坂田信弘「飛ばしの進化論」 MC
吉田一誉の「下半身リードで打て」 MC
ゴルフネットワーク「ゴルフ哲学」 MC
藤井プロはいつもキラキラと輝いています。印象的なのは大きな背中、大きな手足、かっこいいスイング、そして楽しそうな笑顔。周りにいる人たちをいつもハッピーにする、それが藤井プロです。
コーチとして素晴らしいのはもちろんですが、人間として素晴らしい、それが藤井プロの魅力でしょう。初めて会ったときもキラキラしてましたね。
ゴルフ専門誌の連載マンガを始めるにあたっての打ち合わせだったのですが、次々と頭に浮かぶアイデアとイメージを少年のように熱く語ってくれました。まるでアイデアのおもちゃ箱のような人だな、と思ったのを覚えています。
藤井プロのスイング理論の根幹をなすのは、体のシルエットにこだわることと地球のパワーを利用することでしょう。
良いスイングには良い体の動きが伴い、体の動きが良ければ体のシルエットは美しくなります。ということは、アドレスからフィニッシュまで、つねに客観的に見て美しいシルエットを作っていくことにより、スイングは良くなっていくのです。まずはシルエットにこだわることによってスイングの大枠を作っていく、それが藤井メソッドのイントロダクションであり、肝でもあります。
正しい動きをさらにバージョンアップするのが地球のパワーです。つまり、足でしっかりと地球をとらえ、そのパワーをもらいながら体をターンすることによりスイングは命を吹き込まれるということです。より遠くに、正確に飛ばすためには地面の、いや、地球のパワーが絶対に必要なのです。
はじめてこの理論を聞いたときは目からウロコでした。そして藤井プロの理想のスイングを実現するための斬新なドリルの数々に接したとき、新しいゴルフ観が私の中に芽生えたのです。衝撃的な出会いからけっこうな時間が経ちましたが、上手くなればなるほど、藤井プロの言っていたことが身に染みてきます。いつもわかりやすい例えで説明してくれるのですが、そこには本質があり、噛めば噛むほど味の出るレッスンというわけです。それが初心者から上級者まで幅広く支持される理由だと思います。
さて、今回のDVDは「曲げる」ことから「まっすぐ打つ」ことを学ぶという逆説的なレッスンと聞いていますが、なんだかワクワクしますね。正解に近付くために、あえて逆側からアプローチするのはゴルフが上手くなるための1つの王道でもあります。
藤井プロを信じて付いていけば、きっと新しいゴルフの世界に連れて行ってくれるはずです。ぜひとも楽しみながら実践してみてください。
今、あなたがお好きなゴルフコースに立っているところを想像してください。
そしてそのコースで、こんなことが起こるところを想像してみてください・・・
- 一見平らだが微妙につま先上がりなのを読み切り、華麗なドローボールを打てるようになります
- グリーンを狙う際に右のバンカーを避けて花道からフェード気味のボールがグリーンにオンして「ツツツー」とピンに寄って行くようになります
- 右側に池があってもドローボールを打てる自信があるので、右の障害がまったく恐くなくなります
- 真正面に松の木があり枝が張り出していても、低くコントロールされたスライスを打つことで、グリーンまで残り100ヤードのところにピタリとボールをつけることができるようになります
- ドッグレッグで直接ピンが狙えない時でも、鋭いフックでグリーンにオンすることも可能
- 今までは地面の角度を気にせずに闇雲に目標をまっすぐ狙っていたのが、球種の選択肢が増えることで、「場を見切る」ということが出来るようになります
- 「場を見切る」というのは、今まで目には入っていたけれど、意識できていなかった地形を利用して力強い回転の掛かったボールを打てるようになり、今までは思いもよらなかったコースの攻略法が頭に思い浮かぶようになることです
- 多少のつま先上がりや左足あがりなら、曲げる原理原則が分かることで、逆の回転であるフェードやスライスをコントロールして打つこともできるようになります
- 逆に多少のつま先下がりや左足下がりなら、ドローやフックを意識的に打つことができるので、地形に負けない球も打てるようになります
- 曲がりをコントロールできるということは、コース上の様々なアンジュレーションから、限りなくまっすぐに近いボールも打てるということです(練習場の使えないまっすぐではありません)
- 100がなかなか切れなかった人でも、パー3以外は一ホールで確実に1打は縮めることができる
- もちろんパー3でも曲げて攻めるアイアンは有効です。ガードバンカーを避け、緩やかなドローボールがベタピンに止まります
- グリーン周りのショートゲームでも効果を発揮!グリーンに落ちてからの転がる方向もコントロールできるようになります
- バンカーやピンの位置に合わせて右からでも左からでも、もちろん限りなくまっすぐからでもグリーンを攻められるようになるので余裕が出て、落ち着いてプレーを楽しめます
- コントロールされた曲がるアイアンショットで攻めることで、同伴競技者から羨望の眼差しで見られるようになります
- プレー後のお風呂の中でも、その日のあなたの鋭い曲げて攻めるアイアンショットの話で持ちきりになるでしょう
- 今までどうしても勝つことができなかったライバルに、これからは余裕を持って勝てるようになります
- 「コンペで上位入賞」が現実のものに!