強気なはずのバックハンドを隠し、スライスに逃げる…
片手バックハンドに憧れを持ちつつも、自信が持てないプレイヤーは、意外にも多いです。
これは、片手バックハンドを1から順に、正確に教えて上達させるノウハウが ほとんど流通していないため、仕方のないことかもしれません。
この問題について、8名のNo.1と26名のトップ10を育てたゲイブ・ハラミロは、次のように語ります──
世界の名だたるコーチを指導してきて知っているが、片手バックハンドを ゼロから秩序を保って教えられる指導者はほとんどいない。
だからこそ、全世界から「片手バックハンドを基礎から学べるマニュアル」が欲しいと言われてきた。
ただし、私はそれを「時代にそぐわない」ということで断ってきた。
しかし、リアルスタイルが何度も私にアタックしてきた。
そこで私は折れ、「最初で最後の片手バックハンドの基本マニュアル」を公開することにした──
ゲイブによると、パワーを生み出しにくい片手バックハンドは、相手のボールのパワーが強いタイミングで、カウンター気味に打ち返すことで 相手のボールスピードを上手く利用しながら打つことが大切とのこと。
つまり、片手バックハンドの生命線は、正しい打点とそこから応用させるタイミングの2つが基本となるわけです。
そして、早い打点で打てるような スイングを最初から見越して作ることが重要とのことですが…
もしあなたが、自信をもって片手バックハンドを決めたいと思うなら…?
現代テニスのテクニックを作り上げた、世界が認めるトップコーチ「ゲイブ・ハラミロ」が、たった5つのポイントでRフェデラーやSワウリンカのように華麗にポイントが取れる「片手バックハンド上達法」を公開します。
DVD1枚(収録時間分)
- STEP1 スイングの原型を作る
- STEP2 リズムを整える
- STEP3 レディーポジションからはじめる
- STEP4 ヘッドを立ててフォロースルーまで
- STEP5 スイングの最終型
- ツアー選手が使っている、スピンがかかる、オススメのグリップとは?
- なぜ、肩のターンだけでこれほどパワーが変わってくるのか?
- 力が入らないと悩む人が間違っている打点とは?
- なぜ、ラケットの振り出しは現代テニスと昔では異なるのか?
- 今のプロのようにどうやったらトップスピンをかけることができるのか?
- 無駄な動きを削ぎ落とした、「片手バックハンドの原型」の作り方
- 練習の段階で、速いスイングをしてはいけない理由とは?
- リターンが苦手な人に特徴する胸の張り方とは?
- 片手バックハンドでは必ずスイングで●●しないとパワーがでない理由
- これは注意。両手バックハンドと真逆の左手動きとは?
- ヘッドスピードを加速させるために必要は左手の誘導は?
- 肩が開いてパワーロスする人のわかりやすい特徴
- スピンが掛からないと悩む人のサーキュラースイングのまとめ
- ライジングを実践的なものにするためステップとは?
- なぜワウリンカはバックハンドでウィナーを取れるのか?
- ガスケのようなスピン量を増やすために●●して振りぬく方法とは?
- そのライジング法とテンポを生み出すための打点を公開
lub Med Academies Tennis Director
Gabe Jaramillo(ゲイブ・ハラミロ)
1981年~2009年 IMGボロテリー・テニスアカデミーにてボロテリーの右腕を30年務め、 ボロテリー・システムの構築をした。8名のNo.1と26名のトップ10を育てた。主な指導選手はアガシ、クーリエ、セレス、シャラポワなど。錦織圭を見出し、世界レベルにまで引き上げた事でも有名。世界的に知られているツール「システム5」を開発。 テニス界において一番最初にピリオダイゼーション・トレーニングプログラムをフルタイムアカデミーに取り入れた。世界中のテニス誌、ビジネス誌に記事を提供、日本ではテニス雑誌スマッシュ、アルゼンチンのネット7、ドイツのラケットテック、中国テニスマガジン、イタリアのテニス誌etc. ITFワールドカンファレンス等、世界各国で講演、最新のテニス指導法を伝えている。