日本であれば多くの場合、サービスというシンプルな動作に対して、どのプレイヤーも、どの指導者も、より複雑に考え、「次へ次へ、より新しいこと」をやろうとします。
しかし、現代テニスのテクニックを作り上げた、世界が認めるトップコーチ「ゲイブ・ハラミロ」はいいます。
「いいかい?強烈で正確なサーブを打つには、たった12のポイントを守るだけでいいんだよ。あとは何もいらない」と。
実は、これは、ゲイブがこれまでの指導で犯してしまった過ちを省みて、導き出された答えなのです。
その過ちとは、すべての人に対して「同じ型、同じ指導法」をあてはめた結果、 一向にサービスの技術力が上がらず、効果が得られなかったこと…
だからこそ、誰にでも、個性に関係なく「これだけは絶対に守らなければサービス&リターンは成り立たない」という最低限の鉄壁のルールを作り上げました。
これこそが「ゲイブ・マニュアル」。
今まで、、コーチングスタッフ内において 取扱注意のノウハウとして、世の中に公開されることはありませんでしたが、今回、あなたは、このゲイブ・マニュアルを手に入れることができるのです。
サービスのルール12個と、リターンのルール11個。サービスにおいては、1stと2ndで5つの点が異なるため、分けてマニュアル化されています。
あなたも、サンプラスのような強烈なサービス、アガシのような超攻撃的なリターンを決めたいなら?
現代テニスのテクニックを作り上げた、世界が認めるトップコーチ「ゲイブ・ハラミロ」が、週末プレーヤーでも、すぐに効果が実感できる、世界最強のサービス&レシーブを身につけるための「12のルール」を公開します。
サービス編(DVD2枚組・収録時間89分)
- ステップ1 グリップ(なぜ、ゲイブ・ハラミロは「ストロングコンチネンタル・グリップ」を推奨するのか?)
- ステップ2 プリペアレーション(ダブルフォルトを撲滅するために、リラックスするためのある技術とは?)
- ステップ3 ローティング1 (ヘッドスピードを加速させる下半身と上半身のただしい運動連鎖とは?)
- ステップ4 ローティング2(スピンサービスの回転不足や「キックしない」などの原因とは?)
- ステップ5 トス(トスが乱れる人に共通する、悪い身体の使い方とは?)
- ステップ6 ロッキング(ココを見逃してはサービスの成功はない、と言い切る「ロッキング」とは? )
- ステップ7 フォワードモーション(「スピンネーション」に繋げるための重要なパート「フォワードモーション」とは?)
- ステップ8 スピンネーション(プロネーションを成功させるための高等技術「スピンネーション」とは? )
- ステップ9 コンタクトポイント(誤解が多すぎると嘆く、ゲイブハラミロ流正しい「打点」と「腕の形」とは? )
- ステップ10 プロネーション(サービスの最重要局面「プロネーション」の誤解と真実とは?)
- ステップ11 フォロースルー(サービスの最重要局面「プロネーション」の誤解と真実とは?)
- ステップ12 アクション・リアクション(次のポジションに移動するための効果的な着地の後の動きとは?)
リターン編(DVD2枚組・収録時間58分)
- ステップ1 利き目(リターンの時にはどっちのグリップで待つか。その判断基準の「効き目」とは?)
- ステップ2 グリップ(フォアでもバックでも打てるグリップ。これは間違い。その理由とは?)
- ステップ3 アスレチック・ファンデーション(サービスに対する反応を速くする「アスレチック・ファンデーション」とは?)
- ステップ4 ポジション(相手のベストサービスを封じてダブルフォルトを封じる「ポジション」とは?)
- ステップ5 スプリットステップ&ローディング(振り遅れないコンパクトな、最新リターンの「ローディング」とは?)
- ステップ6 バックスイング(アガシを思い出す「1ユニット式バックスイング」とは?)
- ステップ7 フォワードモーション(なぜ、ゲイブ式のリターンは、余裕があり、振りおくれにくい理由)
- ステップ8 コンタクトポイント(タイミングを合わせやすいコンタクトポイントの秘密とは?)
- ステップ9 プロネーション(「プロネーション」はサービスだけではない。レシーブも応用する。)
- ステップ10 フォロースルー(ショートスイングでも成功する、プロネーションから「パームアウト」の技術)
- ステップ11 アクション・リアクション(体重を移動させることで、完璧なリターンを狙える。「アクション・リアクション」)
lub Med Academies Tennis Director
Gabe Jaramillo(ゲイブ・ハラミロ)
1981年~2009年 IMGボロテリー・テニスアカデミーにてボロテリーの右腕を30年務め、 ボロテリー・システムの構築をした。8名のNo.1と26名のトップ10を育てた。主な指導選手はアガシ、クーリエ、セレス、シャラポワなど。錦織圭を見出し、世界レベルにまで引き上げた事でも有名。世界的に知られているツール「システム5」を開発。 テニス界において一番最初にピリオダイゼーション・トレーニングプログラムをフルタイムアカデミーに取り入れた。世界中のテニス誌、ビジネス誌に記事を提供、日本ではテニス雑誌スマッシュ、アルゼンチンのネット7、ドイツのラケットテック、中国テニスマガジン、イタリアのテニス誌etc. ITFワールドカンファレンス等、世界各国で講演、最新のテニス指導法を伝えている。