1日2時間の部活時間から、4時間分の練習成果を生み出せるとしたら、その方法を知りたいですか?
3年間で7,000人を超える選手たちを指導してきた日本福祉大学バレーボール部監督の川端健太氏によると、選手を瞬速で上達させるには以下の3つのポイントがあるとのこと。
「上達できる土台を作る」「正確なボールコントロールを身につける」「コートの広さを正しく認識する」。
そして、これらは「空間認識能力」を高めることで、まるで魔法にかかったようにグングンと上手くなると言うのですが…
たとえば、トスされたボールをスパイクするとき…ボールのスピード、高さ、角度、軌道、そして、コートの広さ、ネットの高さなどを瞬時に判断しなくてはなりません。
レシーブのボールコントロールも同様に、ボールとの距離感、相手との距離感を正確に把握する必要があります。
また、コートの正確な広さを認識できていなければ、相手の取りやすい位置にボールを打ち込んでしまったり、アウトになるボールに手を出してしまったり、ミスを生んでしまいます。
これらは、空間認識能力を高めることによって上達させることができるのです。
では、実際、どうやって教えればいいのか? 「空間認識能力を高める方法」に加え、「瞬速で選手の身体能力を引き上げる方法」そして「上達するための考え方」を使った、1日2時間の部活時間で、4時間分の成果が手に入る「魔法のバレーボール上達法」を公開します。
Disc1 瞬達の極意(収録時間59分)
- メキメキ上達できる選手と、できない選手。その考え方の違いとは?
- 練習しても上手くならない…。上達の邪魔をしているものの正体は、これだ!
- なぜ、先生が教え過ぎると選手は上達できないのか?
- 選手たちのモチベーションを急上昇させるテクニックとは?
- なぜ、たった一つの質問をするだけで選手の中に眠っている才能を呼び覚ませるのか?
- 上達スピードの速い選手と、遅い選手の差を生む「4つの違い」とは?
- なぜ、フォームから教えると、選手は伸び悩んでしまうのか?
- 試合で緊張しても良いプレーができる選手と、できない選手。その決定的な違いとは?
- プレッシャーを味方につけて、120%の能力を発揮する方法
- 練習効率を2倍にアップさせるカンタンな方法
Disc2 空間認識能力とボールの観方(収録時間51分)
- バレーボールの上達スピードを大きく左右する、空間認識能力とは?
- なぜ、男子よりも女子の方が、空間認識能力のメリットを得やすいのか?
- コートの広さを正しく認識させる「3つの方法」
- 脳に間違えて記録されているコートの大きさを修正するカンタンな方法
- なぜ、指をさすだけで、ネットに掛かるミスを激減できるのか?
- すぐにできる!空間認識能力を磨いて、トスのコントロールを良くする方法
- なぜ、「観る方法」を変えるだけで、ボールへの反応スピードが速くなるのか?
- 視野の狭い選手を、一瞬でまわりの見える選手に変える方法
- レシーブの一歩目を一瞬でスピードアップさせるテクニック
- 瞬速で上達させるために、指導者がチェックすべき重要なポイント
Disc3 身体能力向上メニュー(収録時間44分)
- 意識するのが難しい中心軸を一瞬で作る方法
- なぜ、タオル一枚で、無駄な動きがなくなるのか?
- 瞬速で全国レベルのレシーブ技術を身につける方法
- サーブの成功率を劇的にアップさせるカンタンな方法
- 一歩目の動作をスピードアップさせ、ブロックの成功率をアップさせる方法
- 昔の日本人は知っていた!選手に眠っているパワーを目覚めさせる方法
- なぜ、たった一本のヒモで、黒人アスリートのような身体能力が手に入るのか?
- 一瞬でボールへの反応スピードアップさせる、魔法のテクニック
- 試合中にも使える!あっという間に選手を集中させるテクニック
- センスや才能は一切不要!瞬速で身体能力をアップさせる「2つの方法」
特典 バレーボール瞬速上達マニュアル(PDFダウンロード)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表
川端 健太(かわばた けんた)
最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。